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大手に訊くスタートアップ支援の狙い第44回

01Boosterが挑戦する大手企業の人材活用

2016年11月14日 06時30分更新

文● 小池晃臣/ 編集●ガチ鈴木/ASCII STARTUP 撮影●曽根田元

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 大手企業によるスタートアップ企業への支援が加速している。直接的な投資や協業だけでなく、ピッチイベントの開催、イベントへの協賛、インキュベーションプログラム、アクセラレータープログラムの実施など。大手企業は何を狙い、スタートアップ企業へと近づくのか。

 コーポレートアクセレータープログラムやベンチャー留学といった大手企業とスタートアップによるオープンイノベーション支援を精力的にサポートする01Booster(ゼロワンブースター)。その取り組み内容から見えてきたのは、日本の大手企業とベンチャー企業の新しい関係が生まれ、広がりつつあるということだ。最終回の今回は、大手企業の人づくりに関わる今後の01Boosterの事業構想について、鈴木規文代表取締役に話を訊いた。

イノベーターとのネットワークを世界に広げる

 コーポレートアクセレータープログラムというオープンイノベーションの最先端ツールの提供で一歩先を行く01Boosterには、現在大手企業からの引き合いが相次いでいるという。そうしたなか鈴木氏は、早くも次の展開に目を向けているようだ。

 鈴木氏は言う。「まずひとつは海外ネットワークの構築です。当然ながらイノベーターというのは日本だけではなく世界に存在しています。なのでイノベーターや起業家とのネットワークを世界に広げようと動き出しています。そこからのフィードバックは、やがて日本の大手企業にももたらされることでしょう」

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