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国内外の人気ゲームがサクサク動く15.6型

抜群のコスパ! GTX 960M採用の「NEXTGEAR-NOTE i5520」で快適ゲーム生活

文●高橋量 編集○ハイサイ比嘉

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 マウスコンピューターの15.6型ゲーミングノート「NEXTGEAR-NOTE i5520」シリーズには、外付けGPUとしてNVIDIA GeForce GTX 960Mが搭載されている。CPU内蔵のグラフィックス機能と比べてはるかに高い性能を持っており、人気のPCゲームを快適に遊ぶことが可能だ。今回は基本モデル「NEXTGEAR-NOTE i5520BA1」を使って、ゲーム系ベンチマークの結果や実際のゲームにおける快適さなどについて紹介する。

GeForce GTX 960M搭載のゲーミングノート「NEXTGEAR-NOTE i5520BA1」

キーボードはテンキー付きの107キー構成で、標準的な日本語配列を採用。キーピッチは約19mmで、キーストロークは約2mm。底打ち感はなく、タイプ感はなかなか優れている

右側面にはメディアカードリーダー、USB 3.0 Type-C端子、USB 3.0端子、有線LAN(1000BASE-T)端子

左側面にはUSB 3.0端子×2、オーディオ端子類が用意されている

コストパフォーマンスの高いGPU「GeForce GTX 960M」採用

 「NEXTGEAR-NOTE i5520」シリーズで使われているGeForce GTX 960Mは、ノート向けのラインナップの中ではミドルレンジに位置する外付けGPU(dGPU)だ。NVIDIAからはすでにノート向けのGTX 1000シリーズがリリースされているため最新世代ではないものの、確かな性能と価格の安さからコストパフォーマンスの高いGPUとして注目されている。

「GPU-Z」によるCPU内蔵のIntel HD Graphics 530詳細と、外付けGPUのNVIDIA GeForce GTX 960Mの詳細。状況に応じてGPUを切り替えるNVIDIA Optimusテクノロジーの機能により、低負荷時には内蔵グラフィックス機能が、高負荷時には外付けGPUが使用される

マウスコンピューター/G-Tune

総合的な3D性能を計測する「3DMark」

 まず確認したのは、総合的な3D性能を計測する「3DMark」で、DirectX 11相当の「Fire Strike」で「4033」という結果だった。筆者の経験からいうとCPU内蔵のIntel HD Grapgics 530ではスコアが1000を切る程度なので、およそ4倍程度の性能だ。これだけのスコアであれば、国内で人気のゲームを十分快適に楽しむことができる。

「3DMark」ベンチマーク結果では、DirectX 11相当の「Fire Strike」で「4033」になった

FFベンチの「解像度1920×1080ドット」「最高画質」で「とても快適」

 「ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド ベンチマーク」を解像度1920×1080ドットの最高画質で試してみたところ、DirectX 9で「とても快適」、より負荷の高いDirectX 11で「快適」という結果だった。平均60FPS以上の「非常に快適(7000以上)」には届かなかったものの、平均で30FPS以上出ているので普通に遊べるレベルだ。

「ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド ベンチマーク」。解像度1920×1080ドットの最高画質で(DirecX 9)の結果は「とても快適」

こちらはDirecX 11の結果。「快適」だ

マウスコンピューター/G-Tune

マウスコンピューター/G-Tune

マウスコンピューター/G-Tune

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