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ポケモンGOにユーザーを奪われないためのUX改善9つのヒント

2016年08月03日 18時00分更新

文●Web Professional編集部

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大流行のポケモンGOに可処分時間を奪われてしまい、DAUも滞在時間もKPIが軒並み右肩下がり……とアタマを抱えているアプリ、サービス開発者へ。ポケモンGOに勝るとも劣らないUXを提供する改善策のヒントを9つお届けします。

1.ユーザーを参加型UXで「中毒」にしちゃう6つのヒント

ポケモンGOだけじゃない!事例に学ぶ、ユーザーを「中毒」にしちゃう6つのヒント(WPJ)

「ゲームやっている暇なんかない」なんて言っていないで、すぐゲームを始めたほうがいいかもしれません。UXを参加型にして中毒性のあるものにするためには、紹介している6つの事例にある「ゲーミフィケーション」がおすすめです。

2.ファイナルファンタジーからUXデザインを学ぼう

日本の90年代テレビゲームからUXデザインについて学ぶ(TechCrunch Japan)

90年代に発売された「ファイナルファンタジー」にはチュートリアルが仕込まれていました。コレ、実は最近までSlackもやっていたし、多くのアプリでも使われていた、といったテレビゲームから学ぶUXのヒントがまとめられています。

3.ユーザーが待ち時間でブチ切れないUX

任天堂のあの人気アプリはなぜストレスなのか? 待ち時間から考えるUX (WPJ)

UI(画面)が読み込まれるまでの待ち時間が1秒が過ぎると、興味の対象がほかへ移り始め、10秒を超えるとユーザーの関心はすべて失われる傾向があります。待ち時間のストレスを軽減させる方法のヒントが解説されています。

4.無料プロトタイピングツールでUXデザインを事前チェック

UX課題を”つくる前”に改善!インド発の無料プロトタイピングツールが、人間の仕事を本気で奪いにきてる(BITAデジマラボ)

UXをアタマの中だけで考えていても、実際はどうなの?と思ったときに役立つのがプロトタイピングツール。インドで作られた無料の『CanvasFlip』は多くの機能を搭載しているので、公開前にUXの改善ができます。

5.店舗設計から学ぶダメなUX改善5つの秘訣

なぜそのモーダルはダメなのか?店舗設計に学ぶUX改善5つの秘訣(WPJ)

最適なUXを提供するためには、ユーザーに共感し、ユーザーが行動する前にユーザーの意図を汲み取らなければなりません。オンラインショップの改善にも応用できる実店舗が取り組んでいる5つの方法が紹介されています。

6.UI/UXデザイン力がアップする10個のデザインテクニック

UI/UXデザイン能力がアップする、押さえておきたい10個のデザインテクニック(PhotoshopVIP)

「手描きスケッチに時間を費やそう」「よく利用されているデザインパターンを活用しよう」など、UI/UXデザイン能力を格段にアップする、押さえておきたい10個のデザインテクニックがまとめて紹介されています。

7.いつまで「ビジュアルだけ」のUIデザイナーなの?

チャットボットのUXデザインに生かせる「UIデザイナー」のスキルと発想 (WPJ)

チャットボットの会話とデザイン。一見すると何の関係もなさそうですが、「会話がユーザーとのインターフェイスになる」と考えれば、立派なUIのデザインなのです。ビジュアルだけがデザイナーの仕事ではなくなるかも。

8.スーパーマリオに仕込まれているUXのヒント

スーパーマリオのステージ1-1から学べるUX(UX MILK)

ファミコンの初代スーパーマリオブラザーズの1-1にある、優れたUXに必要な「ユーザーに新しいことを自然に覚えてもらう工夫」に注目した記事です。何を覚えてもらうのかといえば、それはルールなのです。

9.オンボーディングを知らないUXデザインはダメかもしれない

なぜあの人気アプリはイラつかずに使えるのか?オンボーディングのUXデザイン(WPJ)

オンボーディング(onboarding)とは、新規ユーザーをアプリやサービスに慣れさせることです。マルチデバイスで一貫性のあるオンボーディングを実現する方法を、海外の人気アプリから紹介します。

まとめ

いかがでしたか? いまUXに取り組んでいる、これから取り組もうとしている人に役立ちそうな記事をセレクトしてみました。ぜひ、チェックしてみてください。

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