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柳谷智宣の「スタートアップDive!」第5回

大人のビジネスマッチングサービス「Yenta」を体験してみた

2016年06月08日 06時30分更新

文● 柳谷智宣 編集●北島幹雄

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 2016年1月にスタートした「Yenta」は、ビジネスパーソンをマッチングしてくれるアプリ。ユーザーは完全審査制で、安心できる。実はこの連載スタート前から個人的にも使っており、いい出会いに恵まれている。今回は、大人のビジネスマッチングサービス「Yenta」を体験してみた。

Yenta
手軽にものすごい人脈とつながることができる驚きのサービス。筆者の場合、85人とマッチングしている
yenta
プラットホーム アプリ 企業名 株式会社アトラエ
代表 新居佳英 設立 2003年10月24日
取引形態 CtoC 利用料金 無料

 

登録ユーザーは完全審査、マッチングは人工知能で

 Yentaは、IT/Web業界の求人メディア「Green」を運営する株式会社アトラエが、今年1月にリリースしたアプリ。人工知能を活用し、ビジネスを加速させる出会いができるという。筆者はライターなので、人脈が命。とても興味を惹かれたサービスだったが、完全審査制というのが気になった。確かに、名刺情報を収集する業者などに入られたら困るので、その点は安心だが、せっかくの申請が通らないとへこんでしまう。筆者は毎日飲み歩いているのだが、かつて“飲める相手とマッチングするアプリ”に申請して拒否され、傷ついたことがある。できれば、どういう人が通るのか、通らないのか明確にしておいた方が、余計なアンチを生まなくていいと思うのだが。

 なお、Yentaでの結果は、無事OKをもらえてすぐに利用できほっとした。アプリを起動すると、マッチング相手の情報やコメント、アイコンなどが表示される。このカードを右にスライドすれば興味あり、左にスライドさせれば興味なし、として分類される。ユーザーの提案は1日1回、12時に10人だけ。分類したら、20時にマッチング結果が表示される。アプリのデザインは紺を基調にしたシンプルな感じで、初めてでも操作に迷うことはないだろう。

プロフィールがシンプルだとスルーされてしまうのできちんと書くようにした「新しい人」タブで1日10人を紹介される。興味があれば右にスライドする
興味を持てなかったら、左にスライドする10人完了したら、20時まで待つ。筆者の場合、だいたい半数の人が興味ありとなっている

 最初、手探りで使っていたのだが、プロフィールが「○○の社長です、よろしく」のようなシンプルなものだと、まったく興味を持つことができなかった。自分のプロフィールも似たようなものだったので、慌てて手を入れて、何者なのかを伝えるようにしてみた。

2~3ヶ月の利用で85人とマッチングした!

 2~3ヶ月間の利用してみたところ、なんと85人の人とマッチングが成立した。少なくともこの人数が、筆者のプロフィールを見て「興味あり」してくれたのだからすごい。この次は、コミュニケーションだ。とは言え、ちょっと自分から動くのに慣れていなくて、もじもじしていたら別のユーザーから連絡が来た。

 最初に連絡をくれたのが「マニュアル作成ツール Teachme Biz」を運営しているスタディストのCTO吉田さんだ。筆者は新ビジネスの立ち上げに際してCTOを探していたので、ぜひお話を聞きたいと思い、早速ランチをセット。五反田のイタリアンレストラン「Yoshi's High」でお話しした。吉田さんはすでにYentaで何人かと出会っているそうで、色々と伺うことができた。もちろん名刺も交換し、Facebookでもつながって、飲み友だちになった。

吉田さんからメッセージが来たので、もちろん飛びついた五反田のイタリアンレストラン「Yoshi's High」で楽しくランチできた

 次は、自分から動いてみようと思い、新たにマッチングした相手から、株式会社ココナラのCTO、恵比澤さんに連絡してみた。メッセージの送信画面から、テンプレートを選んで送信。10分ほどで返事が来て、会おうということになった。さりげなく、ランチでなく夜の飲みのほうがいいと伝えると、OKをもらい、新橋で会うことに。いろいろと盛り上がり、CTOに関するいろいろな話を聞かせてもらった。

プロフィールをチェック。CTOを探し求めているので、恵比澤さんに話を聞いてみたいと思ったメッセージ画面でテンプレートから文面を選んで送信する。もちろん、全部手入力することも可能だ
メッセージを送信した10分ほどで返信あり! この後メッセージをやり取りして、新橋で飲むことになった
居酒屋からのバーへはしごし、いいウイスキーで乾杯。ビジネスにもつながり最高だった

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