キーボードは本体ケースとしても使える

マウスからついに3万円のWindows10タブ! Officeとキーボード付き

文●鈴木誠史/ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

8.9型タブレット「WN892」。着脱式キーボードが付属する

 マウスコンピューターは12月11日、着脱式キーボードが付属する8.9型タブレット「WN892」を発表した。同日から予約販売を開始している。価格はオープンプライスで、直販サイトでの価格は3万3458円(送料込)だ。

 WN892は、Atom x5-Z8300(1.44GHz)、2GBメモリー、32GB eMMC、10点マルチタッチ対応の8.9型WXGA(1280×800ドット)のIPSディスプレーを搭載。OSにはWindows 10 Home(32bit)を採用し、「Office Mobile プラス Office 365 サービス 1年分」をプリインストールしている。

1280×800ドットのグレアディスプレーを搭載

付属キーボードとはマグネットで接続する

 付属の着脱式キーボードは本体ケースにもなる。キーはアイソレーション型で、タッチパッドも備えている。本体との接続はマグネット着脱式のUSB端子で行なう仕様で、Bluetoothペアリングや充電は必要ない。

 USB 2.0端子、Micro HDMI端子、microSDカードリーダーを搭載。前面背面ともに192万画素のカメラがある。サイズはおよそ幅231×奥行き137×高さ9.0mmで、重さはおよそ383g(キーボード装着時は高さ21.0mm、重さおよそ658gとなる)。バッテリー駆動時間は約5.7時間(JEITA2.0)だ。

クリックで製品ページへ