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富士通のすべての個人向けPCに「マカフィー リブセーフ」を搭載

マカフィー、富士通のPCにマルチデバイス保護サービス3年版を無料で提供

2015年05月28日 16時30分更新

文● ナカムラ/ASCII.jp

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マカフィーが富士通のPCやに「マカフィー リブセーフ」の3年版を無料で提供。

 マカフィーは5月28日、富士通が5月22日以降に日本国内で発売した個人向けPC「ESPRIMO FHシリーズ」や「LIFEBOOK AHシリーズ」などに、マカフィー リブセーフ(McAfee LiveSafe)の3年版が無料で標準搭載されると発表した。

 富士通とマカフィーによる国内ブランドPCとして初となる3年ライセンスの無料提供により、ユーザーはPC購入に合わせてセキュリティソフトを別途購入する必要がなくなる。さらに、対象となるFMVだけでなく、自身が所有する他のPCやスマートフォン、タブレットにも台数無制限でセキュリティ対策が可能だ。

 マカフィー リブセーフは、ユーザーのWindowsやMac、スマートフォン、タブレット、そしてデータとIDのすべてを保護する、生体認証を備えたインストール台数無制限のクロスデバイス対応セキュリティサービスだ。顔と音声の生体認証機能でファイルを保護するパーソナルロッカー機能を搭載し、オンラインバンキング情報、ネットショッピングなどで使用するクレジット情報、パスポートなどに記載されている重要な個人情報などを暗号化されたクラウドストレージに安全に保管できる。この機能は複数のデバイスで横断的に使用できるため、いつでもどのデバイスからでも安全に情報を引き出せるという。

 さらに、ユーザーが所有する各デバイスを最新のオンラインのウイルスや脅威から保護する機能や、クラウドを活用してさまざまなウェブサイトの異なるログインIDやパスワードを暗号化し記憶する機能、スマートフォンやタブレット向けのプライバシー保護機能など、多彩なセキュリティ機能も提供する。

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