性能や付属ソフトの異なる2モデル6機種をラインアップ

最新プラットフォームでも需要あるVGA出力搭載のモバイルノートPC マウスコンピューター

文●花茂未来

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今回新発売のMouseProシリーズ新製品

 マウスコンピューターは10月9日、「MousePro」ブランドに、最新プラットフォーム仕様ながら需要のあるVGA出力などを搭載した13.3型モバイルノートPCを発売した。

 ラインアップは、CPUにCore i5-4210U/Pentium 3558Uを搭載する2モデルに大きく別れている。それぞれさらに、SSD容量やMicrosoft Office Personal 2013付属の有無により3機種を用意しているため、合計ラインアップ数は6機種となる。

 ラインアップ中で最上位に位置するのはCore i5を搭載する「MousePro-NB370S-1410」だ。主なスペックは2コア/4スレッドのインテルCore i5-4210U(1.7GHz/最大2.7GHz)、4GBのメモリー、320GBのHDD、Windows 7 Professional with SP1 64bit/Windows 8.1 Pro Update 64bitなど。

 液晶ディスプレイは13.3型ワイドで解像度は1600×900ドット。価格は税別7万9800円で、120GBのSSD搭載モデルが+5000円の税別8万4800円、Office付属モデルは+1万7000円の税別9万6800円となっている。

 Pentium 3558U搭載モデル「MousePro-NB370E-1410」は、CPU以外の構成は上記と同じで、価格は税別5万9800円。120GBのSSD搭載モデルが+5000円の税別6万4800円、Office付属モデルは+1万7000円の税別7万6800円だ。

 いずれも法人向けモデルとして、同社のWebサイトやダイレクトショップ、電話通販窓口にて取り扱う。