9月13日~15日、東京・潮風公園で開催された“ランティス祭り”の関東公演。その会場内に国内オーディオ8社の合同ブース“いい音ユニオン”が登場した。
気軽に立ち寄り、ハイレゾを実体験できるスペース
Astell&Kern、e-onkyo music、KORG、SAEC、ORB、FiTEAR、TEAC、FOSTEXの各ブランドが参加。「もっといい音で聴こう!」をスローガンに、各社の製品を通じてハイレゾ音源の楽しさを知ってもらいたいという主旨で出展したブースだ。
こういった場にオーディオメーカーが進出するのはこれまであまり例のなかったことだが、野外フェスということもあり、ライブの合間に男女を問わず、多くのユーザーが立ち寄っており、担当者に普段なかなか聞けない製品の質問を投げかけたり、実際に音源を試聴したりと、ハイレゾ体験のためのいい機会になっていたようだ。
音楽制作プロデューサー佐藤純之介さんのレコメンドも
もちろんブース内では、ランティスのハイレゾ音源を試聴することも可能。さらにこのブースでしか聴けない「レア音源」も準備されており、ライブの合間に興味を持って立ち寄るだけで、気軽にハイレゾで聴くアニソンの魅力を知ることができた。ブース内には音楽制作プロデューサーの佐藤純之介氏による、各機器に合った楽曲のレコメンドなどもあり、音の違いや音源の聴き所がわかりやすく提示されていた点も興味深い。