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懐かしのポータブルプカセットテープレーヤー風デザインは流行るかも

テープレコーダー型なので容易に使える! パナソニックICレコーダー「RR-SR30」

2014年09月22日 21時11分更新

文● 行正和義

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ICレコーダー「RR-SR30」。録音/再生時には液晶表示のリールハブが回転する

 パナソニックは9月22日、カセットテーププレーヤー(レコーダー)のようなデザインのICレコーダー「RR-SR30」を発表した。10月下旬より発売する。

 RR-SR30は、MP3録音が可能なICレコーダーだ。本体には、見やすいように大きな文字を表示するディスプレーや大型ボタンを配置。ボタンはテープレコーダーのように配置しているため、ICレコーダーが初めての人でもわかりやすく、簡単に操作できるとする。

 そのほか、ステレオマイクを搭載し、ステレオ録音が可能だ。直径28mmのスピーカー×2を内蔵(本体再生はモノラル、イヤホン使用時ステレオ再生)。0.7倍速遅聞き機能/1.5倍速早聞き機能などが使用できる。

 メモリーは8GBで、標準モード約90時間、長時間モードで約180時間分の録音が可能だ。インターフェースはマイク/ライン入力、イヤホン出力端子。電源は単4電池×2で約37時間(標準モード)録音できる。本体サイズは約幅109.6×奥行き17.0×高さ69.2mm、重量は約106g(電池含む)。予想実売価格は9000円前後。

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