無料通話・メールアプリ「LINE(ライン)」を運営するLINEは、ソニー・ミュージックエンタテインメントと共同でオーディションプロジェクト「LINE オーディション」を実施しているが、いよいよ4次審査として、LINEユーザーによる投票審査がはじまる。
これまでは、画像・音声・動画の内容から選考する「1次審査」、LINEのビデオ通話を活用した「動画通話審査」、ソニーミュージック審査員と直接面接、歌唱披露により選考を行う「対面審査」と3回の選考会が実施。12万5094組の応募者の中から40組が選考に残った。
4次審査では、LINEユーザーによる投票で40組の中から16組を選出する。3日から13日9:00までの10日間にわたり、「LINE オーディション」公式アカウントより、毎日4組のパフォーマンス動画を配信。LINEユーザーは、4組の中から1組のみ投票できる。
各日最も得票数が多い1組が選考通過となり、10組が選考を通過。さらに敗者復活枠として、10日間の全投票期間終了後、既に選考を通過した10組を除き、得票率の高い上位6組が追加で選出。選考通過は合計16組となる。
12万5094組という応募者数は国内最大規模をうたう。4次審査以降は、9月末に選考通過者を集めて行うミッション審査を実施し、16組の中から決勝進出組を選出。そして、10月26日に開催を予定している決勝審査イベントでグランプリが決定する。スターがLINEから誕生する時代がやってきた。