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2014年決定版! 最強に効く蚊取りグッズはコレだ! ― 第2回

蚊取り線香より効く! 殺虫最強はスプレー式&伝説のアレ【後編】

2014年08月09日 12時00分更新

文● 藤山 哲人、編集●太田/ASCII.jp

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スプレー式蚊取りは最強の対ハエ・蚊駆逐兵器!

 蚊取りグッズを買い集めて20軒以上の店を回り気づいた。それは2014年夏の陣では、スプレー式蚊取りを各社が一押ししているということだ。っつーか押しの強さがパネェので2軒目ぐらいで、強制的に気づかされたのだ。

左からアースの「おすだけノーマット」、キンチョーの「蚊がいなくなるスプレー」、フマキラーの「おすだけベープクリスタ」

 8畳間程度ならシュッ! とワンプッシュするだけで、一晩以上殺虫成分が持続し、コンセントも電池も不要というものだ。しかも虫さされ薬程度の小さな容器で、100日(回)以上使えるのでコンパクト。でも価格は1000円ぐらい(大容量タイプだと、1500円ぐらい)で「高っ!」と声が出る。なお各社でエントリーしたのは、次の製品となっている。

・アース「おすだけノーマット 90日分」(約900円)

おすだけノーマットだけ専用ホルダーが付いていた。画鋲などで壁にもかけられるのが特徴

・キンチョー「蚊がいなくなるスプレー 200日用」(約1000円)

超分かりやすいネーミングで、いちばん買いたくなる蚊取りスプレー

・フマキラー「おすだけベープクリスタ 120日分」(約1000円)

透明ボトルで残りが分かりやすい。唯一霧吹きタイプだけど、ほかのスプレー缶とスプレー感は変わりない

 さてこれらの蚊取りスプレーは、使い方にポイントがあり、長時間効果が持続する秘密にもなっている。これらのスプレーはシュッ! とひと吹きすると、薬剤の超小さな水玉が部屋に広がる。水玉は部屋を漂いながら、しばらくすると壁や天井、床などにくっつくが、そこでジワジワと蒸発していくので効き目が長持ちするのだという。

 また蚊やハエは、飛んでいるより壁や天井、床にくっついている時間が多いので、薬剤が付いたこれらに止まると虫に直接効くというわけらしい。進軍中より気を抜いている休憩や寝込みを襲うという、姑息だが効果的な戦術だ。

 つまりポイントは、壁や天井に近いところでシュッ! とすることにあるらしい。ただあまり近づきすぎると、部屋全体に薬剤の粒子がまわらない。おそらくエアコンの吹き出し口でワンプッシュすると、部屋全体に最も効率よく薬剤が回るハズ。

 さて実験は、紙皿の中心に3回プッシュ(屋外なので少し多めにした)して、蚊取り線香や虫よけと同じように行なった。

ブラックライトが足りなかったので、蛍光灯で代用。ちょっと集まりが悪かったので、あとで蛍光灯の種類を変えている
2時間後のスプラッタ! 何これっ! 超強力で気持ち悪~~っ!

 そんなに殺虫効果を期待していなかったので、ブラックライトじゃなく蛍光灯で代用したり、紙皿の隙間が近かったりと、読者からの突っ込みどころ満載の実験となっているが、声を大きくして言いたい。

スプレー式、強えぇ! 超強えぇ! っつか最強!

 前編の蚊取り線香の実験結果の写真と見比べれば一目瞭然。各社がイチオシするのにも納得なのだ。利益率以上に性能も高いのだ! 基本的には虫(残念ながら魚にも効いてしまうので、金魚などには注意!)のみに効くが、カメやヘビ、ザリガニや美少女など、飼っているものへの影響については、メーカーのウェブページを参照してほしい。

キンチョーの「蚊がいなくなるスプレー」
フマキラー「おすだけベープクリスタ」
アース「おすだけノーマット」

 きんもーっ☆ この上ないので直視するのは難しい。しかし紙皿の中だけでなく、周囲にも広がる屍の数を3社で比較すると、殺虫効果はどれも同じと判断すべきだろう。それよりなにより、ウチは蚊取り線香派だったんだが、実験の日を境にスプレー蚊取りに乗り換えた! いや、ふつーそーでしょ? この違いだもん。

蚊取り線香
スプレー式蚊取り

 蚊取り線香の臭いが気になる場合や、いまいち効きが弱い、大豪邸に住んでいるので隅々まで行き届かないという場合は、スプレー式蚊取りをオススメしたい。

次ページでは、「2年前までは劇薬指定だったあの伝説の虫除けもレビュー!

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