「LIFEBOOK WU1/M(店頭モデル「LIFEBOOK UH90/M」)」ロードテスト 第2回
3200×1800ドットの高解像度を活かす構成に
オススメはi5、10GBメモリー、128GB SSD!「LIFEBOOK UH90/M」はカスタマイズ豊富 (3/4)
2014年08月15日 09時00分更新
日常的な作業をストレスなくこなせる優れたパフォーマンス
続いて、LIFEBOOK WU1/Mのベンチマーク結果をご覧いただこう。Windows 8.1の快適さを表わす「Windowsシステム評価ツール(WinSAT.exe)」の結果(Windowsエクスペリエンスインデックス)については以下のとおり。グラフィックス関連のスコアについてはそれほど高くはないが、ゲームをプレーするのでなければ特に気にしてなくてもいい。そのほかのスコアは総じて高めで、Windows 8.1を快適に利用できるレベルの結果となった。
試用機の「Windowsシステム評価ツール」の結果 | |
---|---|
CpuScore(プロセッサ) | 7.4 |
MemoryScore(メモリ) | 7.5 |
GraphicsScore(グラフィックス) | 5.7 |
GamingScore(ゲーム用グラフィックス) | 5.1 |
DiskScore(プライマリハードディスク) | 8.1 |
「CrystalDiskMark」でストレージのアクセス速度を計測してみたところ、シーケンシャルリードで473.2MB/秒、シーケンシャルライトで477.5MB/秒と優れた結果となった。CPUの処理能力を計測する「CINEBENCH」でも、なかなかのスコアが出ている。
ネット閲覧や文書作成、ビデオチャットなど、日常的な作業の性能を計測する「PCMark 8バージョン2」の「Home conventinal 3.0」では「2235」と高めの結果が出ている。総合的なパフォーマンスを計測する「PCMark 7」でも「4866」とスコアは優秀。標準的な使い方であれば、ストレスを感じる場面はなさそうだ。
(次ページ「上位パーツを選んで快適なマシンを手に入れよう)
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