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「LIFEBOOK WU1/M(店頭モデル「LIFEBOOK UH90/M」)」ロードテスト 第1回

外観は高級感漂う大人の雰囲気

WQHD+のIGZOで動画も快適! 14型ノート「LIFEBOOK UH90/M」の使い勝手 (4/5)

2014年08月08日 09時00分更新

文● 高橋量

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薄型でも使いやすいキーボードとインターフェース群

 LIFEBOOK WU1/Mのキーボードは86キー構成の日本語配列で、キーピッチは約19mm。スペースキーが若干小さめではあるものの、ほぼすべてのキーでサイズが統一されているためタイピングに違和感がなく非常に使いやすい。キーのトップと側面、およびフレームがすべて異なる色で塗り分けられた「サイドカラードキー」であるため各キーを認識しやすく、打ち間違いが少ない点も魅力だ。

英数字および記号キーのキーピッチは縦約19mm、横約18mmに統一されている。自然なタッチで入力可能だ

キーストロークは約1mmとかなり浅い。入力時の手応えはかすかに感じる程度だが、軽いタッチでタイプできるので疲れにくいというメリットもある

 フラットポイント(タッチパッド)のサイズは実測で約110×71mm。かなり大きいので、楽々とダイナミックな操作ができる。またパームレスト右側には指紋センサーも用意。パスワード入力なしでウェブサイトにログインできるので便利だ。

複数の指を使ったマルチジェスチャーに対応。2本の指を使ったスクロール操作が特に便利

ウェブサイトへのログインに利用できる指紋センサーを搭載

 インターフェースとしては周辺機器用にUSB 3.0端子×2、映像出力用にHDMI端子、そのほか有線LAN端子やSD/SDHC/SDXC対応ダイレクト・メモリースロット、有効画素数約92万画素のウェブカメラなどを用意する。端子の構成はUltrabookとして標準的だが、これだけ薄いボディにキッチリ収まっている点を高く評価したい。無線機能はIEEE 802.11a/b/g/nの無線LANと、Bluetooth 4.0に対応している。

本体右側面には左からSD/SDHC/SDXC対応ダイレクト・メモリースロット、USB3.0端子、HDMI端子、取り外し可能な引き出し式の有線LAN端子(写真は取り外した状態)と並んでいる

左側面のインターフェースは、電源コネクターとUSB3.0端子、ヘッドホン端子の構成だ

本体カラーにスパークリングブラック、CPUにCore i7-4500U(1.8GHz)、OSにWindows 8.1 Pro 64bitを選択すると、インターフェース拡張用の「ポートリプリケータ」を利用可能。接続端子は底面部に用意されている

富士通 FMV ESPRIMO UH


(次ページ「最新モデルと性能は同等以上!」へ続く)

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