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「LIFEBOOK WU1/M(店頭モデル「LIFEBOOK UH90/M」)」ロードテスト 第1回

外観は高級感漂う大人の雰囲気

WQHD+のIGZOで動画も快適! 14型ノート「LIFEBOOK UH90/M」の使い勝手 (3/5)

2014年08月08日 09時00分更新

文● 高橋量

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3200×1800ドットの超高解像度で写真やゲームが超精細

 LIFEBOOK WU1/Mのタッチ対応ディスプレーのサイズは14型で、解像度は3200×1800ドット。標準的な1920×1080ドットに比べ、約2.78倍の情報が表示可能だ。標準ではWindows 8.1のスケーリング設定によって200%に拡大表示されているため、それほどデスクトップが広くなったとは感じられない。だがスケールングを等倍の100%に変更すると、非常に広大な画面であることがわかる。フルHD対応ディスプレーとの差は歴然だ。だが等倍表示では文字がかなり小さくなるため、ある程度拡大したほうが使いやすいだろう。

標準状態(拡大率200%)のデスクトップと、等倍表示のデスクトップ

1920×1080ドットの液晶ディスプレー(右)と比べると、解像度の違いがわかるだろう

3200×1800ドット(左)と1920×1080ドット(右)の情報量の違い

 ディスプレーの映像は非常に精細で、色合いが鮮やかだ。ウェブ閲覧や文書作成などの作業ではなかなか気づきにくいのだが、デジカメで撮影した高解像度の写真や3Dゲームをプレーしてみると、その繊細さがよくわかる。たとえば写真の出来栄えをチェックする際、フルHDディスプレーでは細部がハッキリと映しだされないため拡大して確認する必要があるが、LIFEBOOK WU1/Mなら細部までキッチリ表示されるため何度も拡大縮小を繰り返す必要がない。

 デジタル一眼で撮影した写真を表示したみたところ、フルHDで表現できない細部のディティールまで鮮やかに映し出された

「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」を3200×1800ドット(ウィンドウモード)で実行。質感が忠実に再現されていることがわかれる

上下左右の視野角が広く、ディスプレーを斜めから見ても色のくすみは少ない。液晶パネルが光沢のあるグレアタイプなので、光の映り込みがきになる時は角度を調整するといいだろう

富士通 FMV ESPRIMO UH


(次ページ「薄型でも使いやすいキーボードとインターフェース群」へ続く)

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