都合のいいサイズにカットしてみた
さて、G-Tune Accurate Mouse Pad-MとG-Tune Accurate Mouse Pad-Lを交互に使用していたところ、筆者のプレイスタイルやそのほかの用途から、G-Tune Accurate Mouse Pad-Lの滑りのほうがフィーリングにフィットする結論に着地した。G-Tune Accurate Mouse Pad-Lの表面使用で小さいサイズは存在しないため、マウスコンピューターにカットしてもいいかとお伺いしたらOKのお返事が。意外と柔らかいため、カットはハサミやカッターといった文具で問題はない。裁断面を見てもわかるようにほとんどがシリコンなので刃は通りやすいのだ。
自己責任でカットした場合のデメリットは、一体成形ではなくなり、布がほつれやすくなること。筆者の場合は2辺をカットする形にして、よく触れる部分は元のママとしている。これでだいぶ布ほつれは回避されるはずだ。撥水性能に変化はない模様。厳密にはカット部分は減衰しているはずだが、テストした限りでは大きな影響はなかった。
実用性に続いて、メンテナンス性や持ち運び、勢い余ってカットまで試してみたが、いずれも満足いく結果を得られた。特に撥水性の高さは、うっかり水をこぼした場合だけでなく、頑固な汚れを落としたいときにも重宝する。長く愛用する相棒をキレイするのも楽であるのはチェックポイントになるだろう。タッチ&トライのできる場所はG-Tune:Garageのみと限られているが、快適な操作環境を考えるのならばG-Tune Accurate Mouse Padをチェックしてほしい。