全てのテクスチャーの質感を改修

銀獅氏特有の透明感を活かした「Tuneちゃん」MMDデータ配布 - G-Tune

文●鈴木誠史/ASCII.jp編集部

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新たに配布を開始したMMDデータ「銀獅式Tuneちゃん」

 マウスコンピューターは6月27日、ゲーミングブランド「G-Tune」より、公式キャラクターの「Tuneちゃん」を元に銀獅氏がデザインしたMMDデータ「銀獅式Tuneちゃん」の無償配布を開始した。

 以前から公開していたMMDデータの「通常版 Tuneちゃん」は、透明感や光沢感のある表現で人気という3Dモデラー、銀獅氏が制作したもの。今回新たにテクスチャーの質感を改修し、全体的に透明感を強化した「銀獅式Tuneちゃん」を配布。ロングヘアーを活かしたアクションを行なう際に、通常版とは異なる印象を与えられるという。また、髪の毛や服の色などを自由に変更できる「カラー変更モーフ内蔵Tuneちゃん」のMMDモデルも配布中だ(関連記事)。

テクスチャー比較。「銀獅式Tuneちゃん」(左)/「通常版 Tuneちゃん」(右)

 公開する作品内や作品概要においての「MMD向けモデルデータ配布先への導線を設けること」「作品の動画公開時に「G-Tune」のタグ入力、タグロックをかけること」を要件とし、商用・非商用利用、改造・改変の制限無く使用可能。また、データの使用における報告の義務もない。

 ダウンロードは「TuneちゃんMMDモデルデータ無償配布開始!」ページより。