マウス操作/タスクバー機能向上でより仕事がしやすく
非タッチだからこそ使いやすい8.1UpdateをInspiron 14で試す (3/3)
2014年05月16日 11時00分更新
タッチ非対応ならなおさらWindows 8.1 Updateにするべき!
Inspiron 14でWindows 8.1 Updateしてみて使い勝手がよくなったと感じたのは、タスクバーに使用中のアプリが表示できる点。もう1つはマウスの操作性が向上した点だ。アップデートする前は、そもそもタッチ対応ではないのでスタート画面やWindows ストアアプリの使用に少し抵抗があり、デスクトップ画面での使用が主だった。しかし、Windows 8.1 Updateにしてからはむしろスタート画面やアプリをよく使うようになった。
ウェブブラウザーで見ていたツイッターやFacebookをWindows ストアアプリで見るようになったし、ふとその日のニュースが気になった時もニュースアプリを使うようになった。また、電卓アプリをピン留して、記事を書いている最中に製品の税込価格を計算する時など、すぐ起動して使用できるのはかなり便利だ。フリーソフトの電卓と比べてみたが、
アプリを右クリック(コンテキストメニュー)でファイルの場所を移動したり、タスクバーにピン留めできるのも良い。これにより、タッチ非対応でもマウス操作だけでスタート画面やタスクバーが編集できるようになった。ささいなことだが手間が省けるので、仕事の向上につながっているといえる。
タッチ非対応マシンを使用している人ならなおさら、すぐにWindows 8.1 Updateにしたほうがいいだろう。
Inspiron 14の主なスペック | |
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製品名 | Inspiron 14(3421) |
CPU | Core i5-3317U(1.70GHz) |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス |
メモリー | 4GB |
ストレージ | 500GB HDD |
ディスプレー | 14型(1366×768ドット) |
通信機能 | 有線LAN(100BASE-T)、Bluetooth 4.0 |
インターフェース | USB 3.0×2、USB 2.0×1、HDMI端子、マルチメディアカードスロット |
光学ディスク | DVDスーパーマルチドライブ |
サイズ/重量 | 約幅34.6×奥行245×高さ25.35-31.3mm/約2.09kg |
OS | Windows 8(64ビット) |