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最大2万5000曲がiCloudに保存可能

「iTunes Match」日本上陸! iCloudでデバイス10台と音楽共有

2014年05月02日 14時30分更新

文● 八尋/AASCII.jp編集部

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iTunes Storeで購入した音楽だけでなく、CDから読み込んだ音楽やiTunes以外で購入した曲などもiCloudに保存して、最大10台のデバイスと共有できるサービス「iTunes Match」

 アップルは5月2日、iCloudを経由して音楽の共有ができるサービス「iTunes Match」の提供を日本で開始した。iTunes Matchは、米国では2011年11月14日からサービス開始されいる。

 iTunes Matchは音楽をiCloudに保存して、iPhone/iPad/iPod touch/Mac/Windows PCなどと共有できる。iTunes Storeで購入した音楽だけでなく、CDから読み込んだ音楽やiTunes以外で購入した曲などにも対応する。AAC/MP3/WAV/AIFF/Apple Losslessなどのコーデックが再生可能で、iCloudに追加された音楽は256kbps AAC、DRMフリーの音質で提供される。最大2万5000曲がiCloudに保存できる。

 iCloudのダウンロードボタンを押せば曲がダウンロード可能で、ストリーミング再生なのでデバイスの容量を気にする必要がないという。また、最大10台までのデバイスで共有できる。iCloudから曲を再生すればデバイス上に保存されるので、ネットワークに接続できない場所でも音楽再生が可能だ。

 iTunes MatchにはApple IDが必要で、iTunes 10.5.1以降を搭載したMac/Windows PC、iOS 5.0.1以降のiPhone/iPad/iPod touchに対応する。価格は年間3980円。

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