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電子マネー「WAON」強化、イオンがソニー子会社を買収

2014年04月11日 05時24分更新

加藤 宏之(HEW)/アスキークラウド

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 イオンは11日、イオングループでフェリカポケットマーケティング(FPM)の株式の74.9%を取得し、連結子会社化したと発表。3月31日付で株式を取得した。

 これまでFPMは60%の株式を取得するソニーが筆頭株主。非接触ICカード技術「FeliCa(フェリカ)」を通じ、ポイントやクーポン、スタンプラリーなどをFeliCaカードにまとめられるようにするアプリ「FeliCaポケット」を提供している。

FeliCaポケットのイメージ

FeliCaポケットのイメージ

 イオンはFeliCaを利用した電子マネーサービス「WAON(ワオン)」を展開しているが、今回の買収によりWAON事業を強化。FeliCaポケットアプリを活用し、WAONに商店街の独自ポイントやクーポンサービス、行政サービスなども搭載して利用者の利便性向上を図っていくという。

 WAONカードの累計発行枚数は約3900万枚、年間利用金額は1兆5800億円にのぼる。全国のイオングループ各店舗はもちろん、グループ外にもWAON加盟店を広げているほか、行政などとの連携にも及んでいる。最近ではイオンと岡山市との包括連携協定の締結により、3月25日から「桃太郎のまち岡山WAON」を発行。4月1日には神田外語大学の学生証にWAON機能を備えた「WAON付き学生証」を発行している。

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