全部で17基のストレージベイを備えるフルタワーPCケース「Nineteen Hundred」がAntecから登場、ツクモパソコン本店で販売が始まっている。
COMPUTEX TAIPEI 2013で初披露となった、全部で17基のストレージベイを備えるフルタワーPCケース「Nineteen Hundred」がようやく発売された
昨年のCOMPUTEX TAIPEI 2013でも展示されていた大型PCケースの販売がようやくスタートした。特徴はやはり、総数17基のストレージベイ。5インチ×3（ツールレス）、2.5/3.5インチシャドウ×12（ツールレス）、2.5インチシャドウ×2の計17基が用意されている。
全体サイズは、225(W)×555(D)×695(H)mm、重量約13.4kg。ビデオカードは最長330mm、CPUクーラーは全高175mmまでサポート。対応フォームファクターはSSI CEB、E-ATX、ATX、Micro ATX、Mini-ITXまでマウント可能だ。さらに、リアの拡張スロットは9段、電源ユニットは2台まで搭載できる。
5インチオープンベイ×3（ツールレス）、2.5/3.5インチシャドウベイ×12（ツールレス）、2.5インチシャドウベイ×2の計17基が用意されている
そのほか冷却システムは、フロント120mm×3、トップ120mm×2、リア120mm×1が標準装備。フロントI/OはUSB 3.0×4、USB 2.0×2、オーディオ入出力という構成。サイドパネルにはAntecお得意の二層構造の遮音パネルを採用する。
価格は3万2980円だ。
サイドパネルを開けずにアクセスできるメンテナンスボトムパネルや、大型のCPUクーラーホール、裏配線用スペース、水冷ホース用ホール、着脱式ダストフィルターなどが用意されている
