上海問屋から、電卓とテンキーの1台2役をこなす「USB接続 テンキー電卓」(型番:DN-10846)が発売された。
この製品は電卓として使用しつつ、PCとUSB接続すればそのままテンキーとして使えるというもの。電卓としての機能は、表示桁数は最大12桁。税込み・税抜き計算(TAX+/TAX-)や、メモリー機能(M+/M-/MC)などを搭載。電源としてボタン電池LR44(別売り)1個を使用し、「AC/ON」ボタンで電源ON、電源OFFの場合は6分入力せずに放置すると自動的に電源が切れる仕組みだ。
一方、USBケーブルを接続すればテンキーとして利用可能。MODEボタンを押すとテンキーモードとしてPCに直接エクセル等への数値入力ができる。なお、もう一度MODEボタンを押すことで電卓として利用できる(この際、給電はUSB)。このほか、電卓モードで計算した結果をPCへ送信する機能も搭載。「SEND」ボタンを押すだけで、PCのエクセルやメモ帳などの入力欄に数値が一瞬で入力される。
主なスペックは、キースイッチはメンブレン方式、キーピッチは19mmで快適なタイピングが可能。本体サイズは92(W)×160(D)×25(H)mm。価格は1700円だ。