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A4WPのコンシューマー向けブランドネーム

A4WP、ワイヤレス給電規格「Rezence」を2014年に製品化

2013年12月16日 21時59分更新

文● 八尋/ASCII.jp編集部

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磁界共鳴方式を採用したワイヤレス給電技術「Rezence」

 インテルやクアルコムなどの半導体メーカーが加盟する、ワイヤレス給電技術を推進する団体「The Alliance for Wireless Power (A4WP)」は12月11日、コンシューマー向けのブランドネーム「Rezence」(商標)を発表した。

 Rezenceは、コイルとコンデンサからなる回路が、受電と給電側で共鳴する磁界共鳴方式を採用したワイヤレス給電技術だ。受電と給電側のコイル同士を合わせる必要がなく、5cm程距離がとれるのでスマホ/タブレット/Bluetoothヘッドセット/ノートPCといった複数の端末へ同時に給電できるという。

 2014年には、Rezenceブランド認証のコンシューマー向け製品が発表される予定だ。

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