ベンキュージャパンは11月26日、ホームプロジェクター「MH680」およびビジネス用の「MX722」を発表した。
「MH680」は、フルHD解像度(1920☓1080ドット)のDLP方式プロジェクター。3000ルーメンの高輝度と1万:1の高コントラスト画像が特長で、オプションの3D眼鏡を用いることで3D映像にも対応する。レンズは光学1.3倍ズーム、10Wスピーカー☓1、マニュアル台形補正機能(縦方向のみ)を装備。
入力はD-sub15ピン☓2、HDMI端子(v1.4a)☓1、Sビデオ、コンポジットビデオ☓1のほか、USB(Type A/B)を持ちUSBメモリ内の静止画像を表示可能。本体サイズは幅312☓高さ104.7☓奥行き244mm、重量は約1.3kg。価格はオープンプライスで、市場想定価格は9万5800円。
「MX722」は、解像度XGA(1024☓768ドット)のビジネスプレゼンテーション向けモデル。高輝度400ルーメン、コントラスト比5200:1と、大きめの会議室などでも視認性の高い明るい投影が可能。入力はミニD-sub15ピン☓2、HDMI(v1.4)☓1、Sビデオ、コンピジットのほかLAN(RJ45)端子☓1を持ち、最大8台までパソコンを接続して同時に4画面まで投影できる「LANデイスプレー」機能を持つのが特長。また、制御用RS-232端子をも搭載する。
デジタルズーム(2倍)、マニュアル台形補正(縦方向のみ)などの機能を持つほか、オプションで3Dメガネを装着して3D映像に対応。本体サイズは幅339☓高さ120.5☓奥行き238mm、重量は3.8kg。価格はオープンプライスで、市場想定価格は8万9800円。