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MSI「A78M-E35」

A78チップセットを採用した初のSocket FM2+対応マザーボード

2013年11月13日 23時08分更新

文● 山県

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 AMD A78チップセットを採用した初のSocket FM2+対応マザーボード「A78M-E35」がMSIから発売されている。

AMD A78チップセットを採用した初のSocket FM2+対応マザーボード「A78M-E35」。フォームファクタはMicro ATX

 AMD A78は、現行のTrinity/Richlandのほか今後登場予定のKaveriプロセッサもサポートされるチップセット。マザー本体は、品質規格「ミリタリークラス4」準拠。高い安定性と電源効率、長寿命を誇るDark Chokeと固体コンデンサーを採用するほか、自動的に最適なチューニングを行なう「OC Genie4」機能に対応する。
 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×1(Gen3.0はFM2+ APUを搭載した場合のみ)、PCI Express x1×1、PCI×1で、メモリースロットがDDR3-DIMM×2(DDR3-2133/1866/1600/1333/1066、最大32GB)。
 オンボードインターフェースとして、ギガビットイーサネット、8chサウンド、SATA2.0×6、USB 3.0×4などを装備。I/O部にはグラフィックス出力機能としてHDMIとDVI-D、D-subを備える。なおフォームファクターはMicro ATX。  価格はパソコンショップアークで6980円、ツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.で7480円だ。

現行のTrinity/Richlandのほか今後登場予定のKaveriプロセッサーもサポートされるチップセットAMD A78を搭載。I/O部にはグラフィックス出力機能としてHDMIとDVI-D、D-subを備える

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