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訳ありセールも同日開催

今年も夏の「親子パソコン組み立て教室」に行ってきた!

文●西牧裕太/ASCII.jp編集部

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いよいよ組み立て開始!

 パーツを集め終えたらいよいよ組み立て。組み立ての説明書、必要なパーツを改めて確認してから、それぞれ先生の指示に従って組み立てていく。

親子一組に対して、組み立ての先生がひとり付く

説明書と構成シートを見ながらピッキングしたパーツを再度チェック

初めて見るパーツがどんどん出てきて目がキラキラと輝いていた

当然組み立てるときは手袋着用。そして腕には静電気を抑えるバンドも

キラキラの少年が組み立てるのはデスクトップ。マザーボードにメモリーを差し込むのは大人にとってはわけないが、それなりに力がいるようで苦戦していた

水冷PCはラジエーターの取り付けが難しく、苦労する面も

校長先生自ら、手助けする一幕もあった

こちらの少女はノートPCを選択。細かい作業が多く、こちらも苦戦気味。グリスも多めに出してしまい「あっ!」というシーンだった

それでもなんとか組み立てが終わり、PCが起動するとこの笑顔。眩しすぎる……

全ての作業が終わり記念撮影。大事そうに抱える姿がまた初々しい

こちらもあと少し。使う配線と使わないものを選別し、綺麗にまとめていく

自分でシールを貼って完成。天板のマウスコンピューターのロゴはこすって転写する

PCが起動し、動作確認して終了。いい笑顔での記念撮影となった

 早い子は組み立て開始からおよそ1時間ほどで作業を終えていた。苦戦していた子も2時間程度といったところ。組み立てたら次は動作確認。マウスコンピューターのスタッフに従い、動作をひとつひとつチェック。確認が終わると、梱包作業して全ての作業が終了。校長先生、専任の先生、マシンと共に記念撮影、校長先生から修了証をもらう。

 終了後、橋立校長に話を聞くと、「作ってもらったものは普段使用していただくもの。作業中に間違えたりして後で大変なことがないようにしっかりチェック」していたとのこと。また、来年に向けては「親子で揃ってPCを作る機会はそうそうないので、思い出のひとつとしても来てください」と話した。

 また、小松氏も「こうしてキラキラとしている子供たちを見られるのは本当にいいこと。来年もやる予定なので、ぜひ来てください」とした。

 参加した小学生の顔を見ると、皆一様に満面の笑顔だった。小学生でPCを組み立てる機会は、お父さんが自作好きなどでなければそうそうない。これから何かモノを作る上で大きな財産となるはず。興味があればぜひ来年応募してみてほしい。

訳ありセールも開催!

 組み立て教室と同じ日には訳ありセールも開催していた。開催前には160人が並び、中には前日夜10時から並んでいた人や、仙台からやってきた人もいたそうだ。

 コンシューマ営業統括部 コンシューママーケティング室 室長の畦田氏によると、「ハイエンドモデルの価格をかなり下げて出した結果ではないか」と話していた。その言葉通り、Core-i7搭載、メモリー16GB、HDDが2TBでOSはWindows 7という構成のモデルが17万円から9万9000円に値下がりしているなど、大盤振る舞いだった。

午前中から開催された訳ありセールスにはたくさんの人が集まった

LuvBook Xシリーズは34%オフ!

購入後、希望者にはOfficeのインストール、動作確認も

PCや液晶ディスプレーはもちろんだが、編集部は100円から買えるAV機器コーナーに注目

ケースやオプション類がいろいろと手に入る

目に留まったのは、iriver製のハイレゾプレーヤーAK-100。化粧箱などはないが、中古でもちょっと手に入らない値段

お買い得製品が高く積まれ、多くの人が買い求めていた

編集部でも戦利品をゲットしました!

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