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ドスパラタブレット、液晶の仕様違いで返品対応

2013年02月21日 14時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 ドスパラは、9980円の販売価格で話題となった7型タブレット「ドスパラタブレットA07I-D15A」について、当初告知されていた仕様と実際の製品に違いがあったため、返品対応を取ると発表した。

「ドスパラタブレットA07I-D15A」

 問題となっているのはディスプレー部分。当初はIPS液晶とされており、実際に初期サンプルやメディア向け評価用機材はIPS液晶が用いられていた。しかし、出荷された量産品に対し、購入者から「視野角が狭く、TN液晶では?」という問い合わせがあったため、ドスパラが製造元に確認したところ、「IPS液晶を使用している」という回答だったとする。しかし、同社が第三者機関に調査を依頼したところ、TNパネルである可能性が高いという結果となり、今回の発表となった。

 今後の対応としては、継続して利用するユーザーには1000円分のQuoカードを送付。もしくは返品を希望する購入者には、特設窓口で対応するとしている。詳細については、同社サイトをチェックしてほしい。


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