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極薄ノートやタブレットも! エイサーがWindows 8搭載PC発表

2012年10月12日 21時37分更新

文● ASCII.jp編集部

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今回の目玉機種である「Aspire S7」。左が11.6型、右が13.3型モデル

今回の目玉機種である「Aspire S7」。左が11.6型、右が13.3型モデル

 日本エイサーがWindows 8搭載のPCやタブレットなどを発表した。一部の製品を除き、10月26日に発売する。

極薄のUltrabook「Aspire S7」

薄さが引き立つ「391」(左)と「191」(右)

 まずノートPCは6シリーズ11機種をラインナップするが、目玉となる機種はUltrabookの「Aspire S7」。13.3型ディスプレー搭載の「391」(予想実売価格14万円前後)と、11.6型の「191」(同13万円前後)の2機種を用意するが、注目すべきはその薄さ。13.3型モデルで11.9mm、11.6型で11.2mmとなっている。

391は天板が「Gorilla Glass 2」で覆われている

391は天板が「Gorilla Glass 2」で覆われている

191の天板はアルミのヘアライン加工だ

191の天板はアルミのヘアライン加工だ

391のキーボードは有機ELをバックライトに採用する

391のキーボードは有機ELをバックライトに採用する

 どちらも10点マルチタッチ対応のタッチパネルディスプレーを採用し、1920×1080ドットの表示が可能。また、64GBのSSDを2つ搭載しRAID 0の構成で合計128GBとして提供される。

 391はCPUにCore i7-3517U(1.90GHz)を採用し、バッテリーによる駆動時間は約6時間。本体サイズは幅323.3×奥行き223.5×高さ11.9mmで重量は約1.3kgとなる。

 191もCore i7-3517Uを搭載し、バッテリーによる駆動時間は約4時間半。本体サイズは幅283.6×奥行き195.6×高さ11.2mmで重量は約1.04kgとなる。

 ともにメモリーは4GBで、年内発売予定となる。

8万円前後で買えるUltrabook「Aspire S3」

「Aspire S3」

「Aspire S3」

 「Aspire S3」(S3-391-F54D)は、13.3型(1366×768ドット)ディスプレーを搭載するUltrabook。ディスプレーはタッチパネルではない代わりに、予想実売価格8万円前後という低価格帯での投入となる。

 CPUにはCore i5-3317U(1.70GHz)を採用し、メモリーは4GB、ストレージには500GB HDD+20GB SSDを搭載する。本体サイズは幅323×奥行き218.5×高さ17.5(最薄部13.1)mm、重量は約1.36kggでバッテリーによる駆動時間は約5.5時間となっている。発売日は10月26日の予定だ。

15.6型ディスプレー搭載のパワーモデル「Aspire V3」

「Aspire V3」

「Aspire V3」

 「Aspire V3」は15.6型(1366×768ドット)ディスプレーを搭載するマルチメディアノート。ディスプレーはタッチパネルではない。

 「V3-571G-F78G/LK」(予想実売価格10万円前後)と「V3-571-F58F/LK」(予想実売価格7万円前後)の2機種が用意されているが、どちらもBlu-ray Discドライブを搭載する。

 571Gはグラフィックスに「NVIDIA GeForce GT 640M」を採用。CPUにはCore i7-3630QM(2.40GHz)を搭載し、1TB HDDを内蔵する。

 571はCPUにCore i5-3210M(2.50GHz)を採用し、グラフィックスはCPU内蔵機能(インテル HD グラフィックス 4000)を使用する。HDDは750GBとなる。

 ともに本体サイズは幅381.6×奥行き253×高さ33.2(最薄部25.2)mmで重量は約2.6kg。バッテリーによる駆動時間は約4.5時間となる。10月26日発売予定だ。

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