実用化が待ち遠しい!
ドコモの最新テクノロジーたち
「ハンズフリービデオフォン」。ビデオ通話をするとき、インカメラを使わないといけないから、手が疲れてしまう。そんなときにはこの特殊メガネをかければメガネに搭載されている小型カメラが顔を認識し、合成してくれる。上の写真は現在のプロトで、左上の写真が将来的にこうなるであろうコンセプトモデル。左はカメラが合成した映像で通話しているデモ
スマホのディスプレーの大型化とともに、片手で操作がしづらくなったのも事実。この「Grip UI」は握った強さに応じてスマホの操作をできるようにする技術だ。例えば握るとページが戻る、アプリを起動する、などなど。握力センサーをスマホに搭載しないといけないので、実用化はまだ先のようだ
アイトラッキング技術により、タブレットの操作を視線で行なうという、SF映画に出てきそうな技術の「i beam」。ページめくりなどを視線だけでできるようになるのだ。タブレットでの電子書籍読書が捗りそう
カーナビアプリ「ドコモ ドライブネット」の次期型。しゃべってコンシェルエンジンを利用して、最適な提案をドライバーにしてくれる
「うつして翻訳」。カメラにかざすだけで、現地の言葉を翻訳してくれるスグレモノ。これで海外のレストランで注文するのも怖くない!
11月1日からサービス開始の「はなして翻訳」。通話をそのまま翻訳して相手に届けてくれ、相手の言葉も日本語に変換してくれる通訳いらず。音声が一度サーバーにアップされ、そこで翻訳されて相手に届くシステムだ
ここからはビジネス向け。この「モバイルセキュアデスクトップ」は、外出先のパソコンや、タブレットなどでも会社と同じデスクトップを表示してくれるサービス。いつでもどこでも仕事ができるので、ますますワーカホリックに(笑)
管理者がスマホに様々な制限をかけることができる「スマートフォン遠隔制御サービス」。社員たちがスマホでゲームばっかりしたり無駄な写真を撮ったりしないように、管理者側からアプリ起動の制限や端末のロックをかけることができる
「モバイルグループウエア」では、しゃべってコンシェルのエンジンを利用して、入力が面倒になりがちなスマホでの情報登録を簡単にできるようにしてくれる
ついにロボットが登場! この「しゃべってロボ」はクラウドサービスと連動して、スケジュール確認などをしてくれるのはもちろん、ユーザーが欲しいと思ったものをチョイスして伝えてくれるのだ。一家に一台、置いておきたいロボット!