デルは、国際ゲームトーナメント「ALIENWARE 2012 BATTLEGROUNDS」の開催を発表した。参加予定国はインド、オーストラリア、シンガポール、中国、日本、ニュージーランド、マレーシア。日本では8月より順次開始し、10〜11月に国内決勝大会が開催される。参加にはゲーマー向けコミュニティサービス「ALIENWARE ARENA」のアカウントが必要。
トーナメントに採用されたゲームは、リアルタイムストラテジー(RTS)部門がValve「DOTA 2」(特設ページ)、ロールプレイングゲーム(RPG)部門がゲームオン「C9(Continent of the Ninth)」(特設ページ)、ファースト パーソン シューティング(FPS)部門がNHN Japan「SPECIAL FORCE 2」(特設ページは後日)。ゲームごとの参加条件や賞金金額などの詳細は各特設サイトを参照されたい。
また、DOTA 2で国内チャンピオンとなったゲーマーは、12月8〜9日開催の「Asian Cyber Games “DOTA 2 グランドファイナル」に日本代表として出場できる権利が付与される。開催地はマレーシアの首都クアラルンプール(渡航費一部援助)で、賞金として総額3万ドル(約234万円)を用意。大会チャンピオンには1万ドル(約78万円)が贈られる。このほか、ALIENWARE ARENA、Twitch.TVやYouTubeでのインターネット配信が予定されており、全世界で延べ1500万人以上の視聴が見込まれている。
なお現在、ALIENWARE 2012 BATTLEGROUNDS開催を記念し、DOTA 2の招待キー(通常29.99ドル)が、ALIENWARE ARENA内の特設ページにて無償配布されている。招待キーを取得し、まずはDOTA 2を遊んでみるといいだろう。