WesternDigital「WD10EFRX」、「WD20EFRX」、「WD30EFRX」
NAS専用ファームウェア搭載の3.5インチHDDがWDから登場
2012年07月20日 22時53分更新
WesternDigital製の新型HDD「WD Red」シリーズの販売が今日からスタートした。容量は3TB、2TB、1TBの3種類。
「WD Red」シリーズは、NAS向けに開発されたというSerial ATA対応の3.5インチHDD。主要NASボックスでの動作確認済みで、24時間365日の連続稼働と高いパフォーマンスを確保するため、NAS専用ファームウェア「NASware」を搭載するという。さらに、消費電力や搭載HDD台数をファームウェアが判断しながら動作するため、複数HDD環境でも高い信頼性とパフォーマンスを発揮するとしている。
ラインナップは1TBモデル「WD10EFRX」、2TBモデル「WD20EFRX」、3TBモデル「WD30EFRX」の3タイプ。インターフェースはSATA3.0(6GBbps)で、キャッシュ容量は64MB、回転数は非公開(IntelliPower)となる。
価格は以下の通りだ。
価格 | ショップ |
---|---|
「WD10EFRX」 | |
¥8,980 | パソコンハウス東映 |
¥9,480 | パソコンショップアーク |
「WD20EFRX」 | |
¥11,480 | パソコンハウス東映 |
¥12,390 | パソコンショップアーク |
「WD30EFRX」 | |
¥14,980 | パソコンハウス東映 |
¥15,960 | パソコンショップアーク |