このページの本文へ

いよいよお買い得!? 4K2K REGZAの低価格機が登場

2012年05月10日 12時00分更新

文● ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
「55XS5」

「55XS5」と、商品統括部 TV商品部 日本担当 参事の本村 裕史氏

 東芝から3840×2160ドットの表示が可能な“4K2K REGZA”の新機種となる「55XS5」が発表された。6月下旬発売予定で、予想実売価格は75万円前後。

 従来の「55X3」から3D表示機能などを省き、低価格化したモデル。“Xシリーズの後継というより、Zシリーズの最上位機種”という位置づけで、55X3は継続販売となる。

 液晶パネルは55X3と同じもの(55V型)を採用するが、パネル表面のレンチキュラーシートが省かれており3Dには非対応となる。また、バックライトも従来の直下型からエッジ型に変更されている。

背面のスピーカー

背面のスピーカー

奥行きもスリムになった

奥行きもスリムになった

上下のフレームもスリムになっている

 外付けUSB HDDへのダブル長時間録画や4K2K超解像技術など、機能面では55X3を踏襲するが、スピーカーの仕様が若干変更されている。55X3は画面の上下にスピーカーを配置していたのに対して、55XS5はパネル背面に4つのスピーカー(2ch×2ユニット)とサブウーファーを内蔵する。

 これに伴い、本体デザインも変更となり、フレーム部などがスリムになっている。ちなみに、55XS5のデザインは欧州販売モデルを踏襲しているとのこと。

 

■関連サイト

カテゴリートップへ

週刊アスキー最新号

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中