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モバイルWiMAX 月額3590円、3Gデータ通信 月額2770円。モモ仕様ルーターもあるよ!

WiMAX/3G SIMを格安で使える神仕様 So-netモバイルを狙え

2012年03月01日 11時00分更新

文● 林 佑樹(@necamax) 写真●篠原孝志(パシャ)

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PS Vita側面にSIMカードスロットがある。トレイ付きなのでトレイをなくさないようにしよう。また起動中にSIMカードを指し直すと再起動するため、事前に電源を落としておくこと

いつでもどこでも遊べるのが大切

 PS Vitaはネットワークを利用することでそのポテンシャルを発揮する携帯ゲーム機だ。だから、安くて使いたい放題な「So-net モバイル 3G」はPS Vitaにピッタリ。もちろん正式対応しているので、先のXperia rayと同様に設定するだけで、あとはいつも通りにPSNなどにアクセスできる。

PS Vitaでの「So-net モバイル 3G」SIMカード利用手順

1.「So-net モバイル 3G」のSIMカードをセットして起動すると、写真のような画面になるがスルーして「設定」をタップしよう

2.次に「ネットワーク」をタップ

3.「モバイルネットワーク設定」を選ぼう

4.「APN設定」をタップ

5.「手動で設定する」をタップ

6.「手動で設定する」画面に到達すると、APNとユーザー名、パスワード入力画面になるので、APNにst.so-net.ne.jpを入力し、ユーザー名とパスワードは契約時の書類を見て入力。完了したら「OK」をタップ

7.「APN設定」画面で「手動で設定する」にチェックが入っているのを確認したら、ブラウザを起動して接続できているか確認しよう

8.ブラウザーを開いたところ。ハイスピードにも対応しているのでスムーズにサイトが表示された


自分の環境に応じて選ぶと吉

 WiMAXと3Gデータ通信、どちらも「格安で利用できる」というメリットは共通。自身の行動範囲内の電波強度については、まだまだ差があるので、WiMAXか3Gデータ通信かは、環境に応じて選ぶといいだろう。

いやらしいチェックその1。エレベーターの中で利用できるか? ビルの電波状況にもよるが、ASCII.jpが入居しているビルでは上昇・下降中ともに安定してインターネットを楽しめた

いやらしいチェックその2。3Gデータ通信だけでなく、WiMAXなども苦手とする高所。写真は12階。やや電波強度は弱くなったがネットやメールには問題なし

 また、すでにいくつかの端末を持っている場合は、最も使い勝手が良くなる方法を検討して選ぶのがオススメ。

 たとえばフィーチャーフォン×1、スマホ×1なら「So-net モバイル 3G」のSIM単体申し込みで決まりだが、フィーチャーフォン×1、スマホ×2、タブレット×1という場合は逆にSIMカードの差し替えや同時利用に難があるため、「So-net モバイル 3G」対応ルーターとの同時申し込み、もしくは「So-net モバイル WiMAX」が選択肢として浮上する。あとは自宅や活動範囲内でWiMAXが使えるか確認……というような按配でチョイスしていけば、新年度早々から自在につながるネットライフが待っている。

 現在はキャンペーンも実施中なので、契約前に確認しておき、おトクにSo-netのモバイルサービスを活用してもらいたい。

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