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“音のビーム”を壁に反射させてサラウンド環境を実現

ヤマハ「YSP-2200」で『ガンダムUC』を聴いてみた

2011年06月20日 09時00分更新

文● 鳥居一豊、氷川竜介 撮影●篠原孝志(パシャ)

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ワンボディー+ウーファーのみでサラウンド環境を実現するヤマハのデジタル・サウンド・プロジェクター「YSP-2200」。今回はガンダムの最新作を視聴しながらAV評論家の鳥居一豊氏がその実力をチェック。そしてアニメ評論家・氷川竜介氏によるガンダムUC特別講座も開講だ!

 そもそもの始まりはレビュー取材のためにASCII.jp編集部を訪れていたある日のことだ。取材が終わって帰ろうとしたところ、編集部の太田クンに声をかけられた。

太田 「鳥居さん、『機動戦士ガンダムUC』(以下『ガンダムUC』)観てますか!?」

鳥居 「観てるに決まってるじゃないですか!! あれはファーストガンダム世代のガンダムファンのために作られた大人向けのガンダム。ドラマもメカも最高ですよ」

太田 「僕もどっぷりハマってまして、もちろん3話とも劇場で鑑賞してますし、BDだって購入済みです」

 しばし、ガンダムファン同士の濃い会話が続いた後、太田クンが本題を切り出した。

太田クンを熱くさせている『機動戦士ガンダムUC』。全6巻予定で現在3巻まで発売中。劇場公開とBD先行発売が同時であることや、積極的なネット有料配信など、ビジネスモデル的にも要注目。(C)創通・サンライズ

『ガンダムUC』――劇場の迫力を自宅でも再現したいっ!

太田 「最近手に入れた大画面のテレビで何度も自宅鑑賞しているんですが、なぜかちょっと物足りないんですよ」

鳥居 「ああ、それは『』だね。テレビの内蔵スピーカーで聴いてるんでしょ?」

太田 「やっぱサラウンドじゃないとダメですか?」

鳥居 「サラウンドもそうだし、絶対的な音のクオリティーの面でも、魅力は半減しちゃうね。BDソフトの価格の半分くらいはムダにしているよ」

太田 「え~!? そこまでは言い過ぎなのでは」

鳥居 「いやいや、それなら実際にサラウンドで『ガンダムUC』を体験してみようよ」

編集部 太田「『ガンダムUC』は3話とも劇場に行って、そのままBDも買っちゃいましたよ! でも、家で観るとイマイチ迫力が……」。太田クンの悩みはズバリ「音」にあるとみた!

スピーカーを5本置けない部屋でもリアル5.1chを味わえる、だと!?

 と、まあ、こんな経緯で太田クンが夢中な『ガンダムUC』でサラウンドの魅力を体験してもらうことになったのだが、これがなかなか欲張りに聞こえる要求を寄越してきたのだ。

 曰く「うちは狭いワンルームだから、スピーカーを何本も置かなきゃいけない5.1chサラウンドは無理」だという。

 フロント、センター、そしてリアに計5本のスピーカー、そして低音専用のサブウーファーを1台使う5.1chシステムは、言わばサラウンドの基本。映画館と同じ迫力を体験するならば、やはりリアルに5.1chの音声を再現できるシステムは欠かせない。

 ただ……実を言うと、太田クンの要求はわからなくもない。多くの人に共通する希望項目なのだ。5.1chサラウンドが素晴らしいことは理解しているものの、スペース的な問題でそもそも部屋にサラウンドシステムを導入できないという人は少なくない。

 そして、そんな難しい希望にもばっちり応えてくれる製品もすでに登場している。ヤマハのデジタル・サウンド・プロジェクター「YSP-2200」だ。詳しい紹介は後にすることにして、とにかく取材のためにヤマハに試聴機の借用をお願いし、太田クンに実体験してもらうことにしたわけだ。

「部屋にスピーカーを何本も置けない!」という人でもサラウンドの迫力を味わえる、ヤマハのデジタル・サウンド・プロジェクター「YSP-2200」。今回はこれを使って『ガンダムUC』を鑑賞してみよう

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