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これで作れる! Androidのアプリケーション ― 第5回

インテントによるアプリケーションとアクティビティの呼出し

2010年07月29日 12時00分更新

文● 塩田紳二

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SDKのアップデートとSDKサンプルの取り込み

 今回は本題に入るまえに、SDKのアップデートなどについて解説しておきましょう。7月に入ってAndroid SDKがアップデートしました。こういうときには、どうすればいいのでしょうか? Eclipseに導入するプラグインなどについては、Eclipse自体がもつ「自動更新」([設定]→[インストール/更新]→[自動更新])で自動的にインストールすることが可能です。

自動更新がオンになっていれば、Eclipse自身やAndroid ToolsなどのPluginの更新を見つけて、自動更新してくれる

 これとは別にAndroid SDKはアップデートの機能を「Android SDK and AVD Manager」に持っています。これは、Eclipseの[ウィンドウ]メニューから起動できますが、ときどき、更新に失敗することがあります。一部のファイルやフォルダをEclipseが使っているからと推定でき、ファイルの名前変更などが失敗します。そこで直接「Android SDK and AVD Manager」を起動したほうがいいでしょう。これは、Android SDKをインストールしたフォルダのtoolsフォルダにあるandroid.bat(Windowsの設定によっては拡張子が表示されないことがあります)を使います。

 「Android SDK and AVD Manager」を起動したら、左側の領域で[Available Packages]を開き、右側の領域にあるURLのチェックボックスをオンにします。もし、SDKのアップデートがあれば、その旨表示されますので、それに従ってアップデートを行います。

 もうひとつ、Android SDKに含まれているサンプルプログラムをEclipeにプロジェクトととして取り込む方法を解説しておきましょう。サンプルプログラムは、Android SDKフォルダのsamplesの下にAPIレベルごとに分けられています。アプリケーションを開発するときには、参考になるものが多いので、必要に応じて、プロジェクトとして読みこみ、実行させたり、ソースコードを見るといいでしょう。

 これをプロジェクトとして取り込む場合、Eclipseの[ファイル]メニューで[新規]→[Android Project]を選択し、表示されたダイアログボックスで[Create project from existing samples]を選択してオンにしたあと、下の「Build Target」で対象とするAPIレベルを選択します。

新規プロジェクトで、[Create Project from existing sample]を選択したあと、[Build Target]でAPIレベルを選択すると、SDK付属のサンプルをドロップダウンリストで選択できるようになる。これでSDKサンプルのソースコードがプロジェクトとして取り込まれる
s

 すると[Samples]のドロップダウンリストが選択できるようになるので、ここからプロジェクトにしたいサンプルプログラムを選択します。その後「終了」ボタンで、プロジェクトが作成されます。とりあえず「ApiDemo」は一回見ておくといいでしょう。これはAPIでできることをみせてくれるサンプルプログラムです。

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