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Xeon 5600番台搭載サーバー大集合 ― 第5回

6Uのサーバーシャーシに合計120コアの搭載が可能に!

日立は「BladeSymphony」にXeon 5600番台を搭載

2010年03月18日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 3月17日、日立製作所はブレードサーバー「BladeSymphony」のハイエンドモデル「BS2000」と小型高集積モデル「BS320」のサーバーブレードにおいて、Xeon 5600番台を搭載する製品の販売を開始した。

 BS2000は、サーバブレードを最大8枚収容できる、10Uサイズのサーバシャーシ。今回発表されたサーバブレードは、Xeon L5630(2.13GHz)/E5640(2.66GHz)/X5670(2.93GHz)/X5680(3.33GHz)を最大2基の搭載が可能で、最大メモリは144GB(8GB×16)。出荷開始は4月19日で、価格は66万1500円からとなる。

 BS320は、6Uのシャーシに最大10枚のサーバーブレード、ネットワークスイッチモジュール、ファイバチャネルスイッチモジュールを収容でき、小型でありながら拡張性の高いブレードサーバー。サーバーブレードには、一般的なサーバー機能を提供するタイプのほかに、SAN専用サーバーブレード、ロードバランサーブレードなどが用意されている。今回発表されたのはサーバーブレードは4種類で、詳細は以下の通り。

標準サーバーブレード(OSレスモデル)
 Xeon L5630/E5620(2.40GHz)/E5640/X5670に対応し、最大メモリは96GB(8GB×12)。出荷開始は3月26日で、価格は31万5000円から。
SAN専用サーバーブレード
 SANからブートを行なう構成や、N+1コールドスタンバイ構成に適したモデル。ファイバチャネルインターフェイスを2ポート搭載する。Xeon L5630/E5620/E5640/X5670/X5680に対応し、最大メモリは96GB。出荷予定は3月26日だが、Xeon X5680搭載製品だけは5月10日となる。価格は31万5000円から。
SAN専用サーバブレードによる高可用N+1コールドスタンバイ構成(日立のWebサイトより)
PCI拡張サーバーブレード
 ギガビットEthernet×4に加え、専用形状とPCI Express2.0 x4の拡張スロットを1スロットずつ搭載するサーバーブレード。ネットワークやファイバチャネルインターフェイスの増設が行なえる。Xeon L5630/E5620)/E5640/X5670に対応し、最大メモリは96GB。出荷予定は3月26日で、価格は39万9000円から。
HDD拡張サーバーブレード
 2.5インチSAS HDDを最大6台搭載可能なサーバブレード(最大容量1.8GB)。データベースや仮想環境によるサーバー集約など、大容量のディスク領域が必要となるシステムを外付けストレージを追加せずに実現する。Xeon L5630/E5620)/E5640/X5670に対応し、最大メモリは48GB(8GB×6)。出荷予定は3月26日で、価格は42万円から。

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