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GAKU-Mac ― 第3回

旅のお供に、MacBook

2009年12月11日 17時00分更新

文● GAKU-MC

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 日本のヒップホップムーブメントの立役者の一人でもあるGAKU-MC(ガクエムシー)さんは、実はヘビーなアップルファンだった! この連載エッセー「GAKU-Mac」では、彼のMacと音楽の生活を赤裸々に語ってもらう。

筆者近影


男子七人、女子二人が大型バンで日本を駆け回っている

 この原稿を書いているのはライブツアーの楽屋。現在我々は「世界は明日も続くのか?! GAKU-MCとナイス橋本、ヨースケ@HOMEの友だちツアー」と題したライブツアーで日本中を駆け回っている。

 マネージャー。ドライバー兼物販担当。ミュージシャンが4人。ラッパー2人。アコギ弾きの唄うたいが一人。全部で九人が一台の同じ大型バンに乗っている。男子七人、女子二人。

 東京から大阪。大阪から新潟。新潟から仙台。仙台から東京を経由して広島。広島から福岡。福岡から名古屋。そして最後は東京。11月下旬から約2週間の音楽馬鹿達の愉快な旅は、12月11日、本日の渋谷クラブクアトロまで続いてる。

 車に乗ってすぐにヘッドフォンをして一人の世界に入り就寝。今のところそういう空気にはあんまりなってない。「笑いの絶えない愉快な一座」と言ったところか。

 こんな機会も滅多にないから、と移動中に曲を作ることにした。ヨースケ@HOMEが持ち込んだウクレレと我々のバンド、タイトキックスのバンマス、鍵盤のガクシが持ち込んだピアニカでセッション。東京でスタートした楽曲制作は最初の地、大阪に着く前にすでに根っことなるモチーフが決定。

 録音はMacBook。ガレージバンドを開いて即録音。オーディオインターフェイス等を必要としないところが手軽でいい。作業はさくさくと進行。

 大阪行きの車内で思いついたフレーズを録音。次の移動でMacを開いて繰り返し確認。言葉をのっけて次のパートへと進む。少しづつ、少しづつ。そうやって曲作りは進んでいる。街から街へ。フレーズがフレーズを呼んで。曲は順調に成長。

 出来上がったばっかりの曲を、出来たところまでライブでやっている。サビから入って平歌いって、間奏。もう一度サビ歌って今日はここまで、みたいな。ライブで一回演奏する度に曲の完成度が上がってゆく。だから本当に楽しくなって次の移動でもみんな寝ないで曲を作る。

 旅っていいなあ。

 煮詰まったら眠ればいいさ。退屈したらDVDでも見ればいいさ。タイミングが合ったらまたみんなで楽器をならして歌うんだ。僕らの旅はまだまだ続く。


 広島のライブ会場の楽屋にて。

 メールを打つ奴、今日のライブの音源を確認する奴、ちょっとエッチな画像を見る奴。本番前の自由時間はだいたいこんな感じ。おっとみんなMacユーザーじゃねえか!?

 昨日ヨースケが勢い余って新しいMacBookを買って来た。開けた時の新品のMacの香り、意外と僕好きです。デザインも今までよりも丸みをおびてマイルド。トラックパッドの具合がしゃれてるぜー! いいね。あー、いいね。じゃあ次の移動はバッテリー7時間稼働のそれ使って曲創ろうぜー!

右側が新型のMacBook

GAKU-MC


世界が明日も続くなら
世界が明日も続くなら

 1990年、「EAST END」を結成。「EAST END×YURI」名義として「DA.YO.NE」でヒップホップ初の紅白出演。藤井隆「ナンダカンダ」など、作詞提供多数。日本テレビ「サッカーアース」の司会を担当、桜井和寿とのコラボシングル「手を出すな!」をリリース。

 10月21日には7年振りとなる4th ALBUM「世界が明日も続くなら」を発売(Amazon.co.jpで見る)。ナイス橋本とヨースケ@HOMEとのタワーレコード限定「今日からみんなともだち」も同時発売した。11月より全国7ヵ所にてツアーを敢行。



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