このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

GAKU-Mac ― 第1回

「音楽を創るならMacでしょ」

2009年10月03日 12時00分更新

文● GAKU-MC

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 日本のヒップホップムーブメントの立役者の一人でもあるGAKU-MC(ガクエムシー)さん。その彼は、実はヘビーなアップルファンだった! アップル製品の何が気に好きで、日常生活でどう使っているのか、そして音楽制作にどう関わっているのか。10月21日発売のニューアルバム「世界が明日も続くなら」も含めて、この新連載エッセー「GAKU-Mac」にて赤裸々に語ってもらう。

筆者近影

 音楽を創るならMacでしょ──。

 当時お世話になっていたエンジニアの先輩はさらりと僕にこう言い放った。1995年頃の話。

 書きためた歌詞を保存するのに、そろそろノートというのも無粋だなあ、とは思っていたけれど、いきなりマイコンですか(マイコンって最近言わないすね)!? 文章を書くのならワープロでもいいんではないすかね!? Macintoshというのは少々お高いんじゃないんですか!? ところでそいつは一体何ができるんですか!? 機械オンチで説明書嫌いの僕ですが大丈夫!?

 何度説明を聞いてもよくわからなかった僕をむりやり秋葉原へ連れていき、選ぶだけ選んで(かといってお会計をするでもなく)、さっそうと帰って行った先輩、お元気ですか? 僕はかわらず元気です。

Performa 5220

 あの日買った僕のファーストMacintoshは「Performa 5220」。1995年9月に発売されたモデルで、家庭でコンピューターを楽しむためのオールインワンモデルと言われた入門機種だ。その日より本日まで一度も浮気することなくアップル一筋の僕であります。先輩ももちろん今でもアップルユーザーですよね!? 浮気なんかしてないすよね?

 おかげさまで音楽を生業とすることが出来ました。最初のMacintoshから、はや14年が過ぎようとしています。数台の機種を乗り換えて、本日に至ります。

 「あったらなんかかっこいいんではないか」という感じで何となく手にとったアップルコンピューター。今ではもうなければ生きて行くことすら難しい。そう思うくらい依存した生活を送るようになってます。

 新聞を取らなくてもニュースが手に入ったり、レコード屋さんに行かなくても音楽を聴くことができたり、DVD映画を見れたり。辞書の替わりにもなるし、録音機材としても優秀。Macの発達は僕ら音楽人達の生活をドラマティックに変えたんではないでしょうか!?


「白」で揃えています

 今現在の僕の使い方、こんな感じになっております。

 歌詞はテキストエディットを使い、リズムを聴きながら書いてます。もちろん保存も。そのリズム。ちょっと前まではCDプレーヤーなどで聞いていましたが、家ではもうそのCDプレーヤーすらありません。

メインのiMac

 モニター用スピーカーを鳴らしているのは、現在ウチのメインで使っているiMac。オーディインターフェイスを介してiTunesで聞いています。CDもこまめにショップで買っていましたが、最近はよくiTunes Storeを使っています。夜中に突然聞きたくなっても対応できるし、便利。

 仕事のスケジュール管理はiCalで。僕が所属する事務所では、社員全員がMacユーザー。お互いのスケジュールを参照し合っているので打ち合わせやリハーサルの日取り、本番日など、マネージャーと電話などで確認をせずともびしびしと決められるのが利点です。

シリコンケースに入れているiPhone

 あ、電話はさっそくiPhone にしてみました。iCalとの相性がばっちりなので使えます。僕はMobileMeも使っているので、いちいちケーブルでiMacにつながなくとも無線で情報が更新されます。

 長期の外出などで家に帰れなくても日程が確認できます。でも長期外出の場合、ノートブックはやはり必需品。家ではiMacな僕ですが、外出用にMacBookも使ってたりします。iPhoneもiPodも iMacも、そしてAirMacやTime Capsuleまで白なのでMacBookも白にしてみました。ビジュアルも大切だと僕は思うのです。

前へ 1 2 次へ

この特集の記事

ASCII.jp RSS2.0 配信中