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あなたの知らないWindows ― 第5回

Windows 7の新機能「ライブラリ」の特徴とは

2009年06月11日 12時00分更新

文● 山本雅史

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 Windows 7のエクスプローラーに新しく追加された目玉の機能「ライブラリ」。今回はこれについて解説しよう。

最も大きな変更点「ライブラリ」
Windows 7のエクスプローラーで、最も大きな変更点「ライブラリ」。画面はピクチャのライブラリ

分散したフォルダー&ファイルをまとめて管理

 ライブラリは初期状態で、「ドキュメント」「ピクチャ」「ビデオ」「ミュージック」の4項目が用意されている。一見するとライブラリとは、Vistaで採用されていた「パブリックフォルダー」やユーザー別の「ドキュメント」「ピクチャ」フォルダーなどと同じようなものと思いがちだが、まったく違った機能である。

 Vistaまでは、ユーザー別フォルダーやパブリックフォルダーに、ファイルの実体を保存している。一方Windows 7のライブラリは、さまざまなフォルダーに点在しているファイルを仮想フォルダー上に登録することで、一括して扱えるようにするものだ(ファイルの実体は今までどおりの保存方法)。

 例えば、「C:¥Users¥(ユーザー名)¥Pictures」というフォルダーにある画像ファイルと、「C:¥Users¥Public¥Pictures」にある画像ファイルのどちらもが、あたかもライブラリの「ピクチャ」という1フォルダー内に保存されているように表示される。

 ライブラリにファイルやフォルダを追加するのは簡単だ。エクスプローラーに「ライブラリに追加」というメニューが用意されている。このメニューボタンをクリックすると、現在あるライブラリ一覧が表示される。そこで、今表示しているフォルダーをどのライブラリに追加したいか、一覧から選択するだけだ。また、ライブラリのプロパティからでも、追加したいフォルダーを指定できる。

新設された「ライブラリの追加」メニュー 各ライブラリのプロパティからも追加できる
エクスプローラーに新設された「ライブラリの追加」メニュー。ここからフォルダーをライブラリに追加できる各ライブラリのプロパティからも、新しいフォルダーを追加できる
新しい名前のライブラリを作れる 新しい名前のライブラリを作れる。ただし、ライブラリのタイプは一般項目、ドキュメント、ミュージック、ピクチャ、ビデオなどの5種類だけ

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