ソフトバンクの夏モデルには、シャープのハイエンド4機種以外にも、もちろん注目モデルは数多い(関連記事)。それらのモデルを見ていこう。
Wオープン&2.0インチの大型サブ液晶を搭載
「931P」
メインカメラが8.1メガへと高画素化したビエラケータイの新モデル。今回新たにパナソニックのデジカメ「LUMIX」にも搭載されるシーン認識機能「おまかせiA」に対応したほか、カメラのファインダーとして利用できる2.0インチの有機ELサブディスプレイを備える。
ワンセグのフレーム数を補間する「モバイルWスピード」も進化し、毎秒15フレームのワンセグ映像を4倍の60フレームに補間できるようになった。また、前モデル「930P」にも搭載されていた画面を横に開くと、文字の表示もそれに合わせて文字の表示が横向きに切り替わる「2WAYキー」を継承している。発売は6月下旬以降を予定。
スリムなボディに
ハイエンド機能を凝縮「930N」
薄さ13.9mmのスタイリッシュな薄型ボディに、笑顔認証機能「スマイルモード」や、6軸手ブレ補正に対応した8メガカメラを搭載。ディスプレイには、3.2インチのフルワイドVGA液晶を搭載する。下り最大7.2MbpsのHSDPAや、Bluetoothなども備える。発売は6月中旬以降を予定。
3つのスタイル&無線LANに対応した
「931N」
画面を回転させて3つのスタイルを使い分けられる形状を採用するほか、3.2インチのフルワイドVGA液晶にはタッチパネルを搭載するハイエンドモデル。自宅や公共の場所に設置された無線LANに接続できる「ケータイ無線LAN」に対応するも、発売は8月下旬以降ということで、モックでの展示止まり。