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新型Aspire oneは「Ultra」と「Pro」の2本立て!

2009年04月10日 15時00分更新

文● 小西利明/ASCII.jp編集部

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Aspire one ProとAspire one Ultra
10.1型ディスプレーで長時間駆動の「Aspire one Pro」(左)と、11.6型ディスプレー搭載の「Aspire one Ultra」

 台湾エイサー社が中国北京で開催したプレスイベントでは、エイサー躍進の立役者でもあるNetbook「Aspire one」の新製品も出展されていた。中でも「Aspire one Ultra」と「Aspire one Pro」の2機種は、強化型Aspire Oneと言うべき注目の製品だ。さっそく見てみよう。


11.6型ワイドXGAで快適さ向上! Aspire one Ultra

Aspire one Ultra 11.6型の高解像度ディスプレーが魅力の「Aspire one Ultra」

 Aspire one Ultraは、画面サイズと解像度を大きくした、Aspire oneシリーズの上位に位置するNetbookである。正式な製品発表ではないので正確なスペックは不明だが、液晶ディスプレーサイズが11.6型ワイドに、画面解像度も1366×768ドットへと大型化されたのが最大の特徴だ。画面解像度の狭さは既存Netbookの大きな弱点だけに、使い勝手の向上が期待される。

 また、オーディオ出力もサラウンド出力技術「Dolby Pro Logic」に対応するなど、AV面での強化がUltraのコンセプトと言えそうだ。

ブラックと写真のホワイトの2色が展示 ボディーの天板は、ブラックと写真のホワイトの2色が展示されていた

 CPUは不明だが、チップセットはIntel US15W Expressを採用と発表されているので、Atom Zシリーズを組み合わせるのだろうか。展示されていた試作機では、1.33GHzと表示されていた。内蔵ストレージは160GB HDDとなるもよう。OSはWindows XP Home Edition SP3を搭載していた。

 さらにバッテリー駆動時間の長さもウリのようで、6セル5200mAhのバッテリーで8時間を確保するという。それでいて、本体の重さは従来型のAspire one(約1.06kg)と比べても、大きく重くなったという印象は受けなかった。リリースにも「1kgよりやや大きい」とある程度なので、モバイルユースには従来型以上に向いていると期待できる。厚さも2.5cm程度のようだ。

本体左側面 本体左側面。なかなか薄くデザインされている。端子類はオーソドックスなものだけ

 価格や発売スケジュールは未定だが、一般的なNetbookより大画面&長時間駆動となれば、話題を呼ぶこと間違いなしの製品になるだろう。


10.1型で7.5時間 Aspire one Pro

Aspire one Pro サイズはそのままで長時間駆動がウリの「Aspire one Pro」
美女とAspire one Pro
美女とAspire one Pro

 もうひとつの新Aspire oneが、10.1型ディスプレー搭載のAspire one Proだ。見た目は既存のAspire one D150と変わらないように見えるが、Aspire one Proのポイントは長時間駆動のバッテリー駆動にある。D150が公称3時間とあるのに対して、Aspire one Proでは7.5時間以上をアピールしている。

 ディスプレーサイズは10.1型ワイドで、解像度は1024×600ドットと、D150と変わらない。CPUはやや強化されており、展示されていた試作機はAtom N280(1.66GHz)を採用している(D150はN270)。Atom N+Intel 945系チップセットという基本は変わらないようだ。

Aspire one Proのキーボード Aspire one Proのキーボード。Ultraのキーはフラットなキートップ形状だが、こちらは従来型とあまり変わらない。タッチパッドはマルチタッチ対応で、今年はこれが当たり前になりそうだ

 3G通信モジュールを内蔵可能など、バッテリーに加えてモバイルユース面の強化が目立つ。Aspire one Ultraと並んで、どの程度の価格で登場するのか、こちらも日本での登場が待ち遠しい製品だ。

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