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ウィルコム、『W-ZERO3』の新機種を発表――内蔵メモリーの容量が2倍に

2006年06月06日 19時23分更新

文● 編集部 橋本優

(株)ウィルコムは6日、スマートフォン『W-ZERO3』の最新モデルとなる『WS004SH』を22日に発売すると発表した。製造は従来機と同じくシャープ(株)が担当。カラーリングが変更になったほか、内蔵メモリーが従来の2倍となり、新たに電子辞書アプリが搭載された。店頭価格はオープンプライスだが、直販価格はW-SIM(ウィルコムシム)カード搭載モデルで(新規/機種変更とも)4万4800円、W-SIMカード非搭載モデルで5万円の予定。

『WS004SH』を両手にする(株)ウィルコム 代表取締役社長の八剱 洋一郎氏
本体背面にプリントされた“Intel Inside”ロゴ

記者発表会の冒頭、(株)ウィルコム 代表取締役社長の八剱 洋一郎(やつるぎ よういちろう)氏がWS004SHという製品名についての説明を行なった。今回の新機種では新たに“Intel Inside”のロゴが本体にプリントされており、W-ZERO3の“3”(ウィルコム、シャープ、マイクロソフトの3社体制)にインテル(株)が加わったことで“004”という型番にしたという。その後に壇上に上がったインテル マーケティング本部長の江田麻季子氏も「パソコンやサーバー以外の機器でこのロゴが入るのは国内ではじめて」だと語った。

ウィルコムの常務執行役員である土橋 匡氏

その後、ウィルコムの常務執行役員である土橋 匡(つちはし ただし)氏が壇上に上がり、新機種の説明などを行なった。2005年12月14日に発売された初代W-ZERO3は、現在までに15万台が販売されたという。ユーザーから受け入れられているポイントとして、

  • 大きくてきれいな画面(VGA液晶パネル)
  •     
  • 通信機能(PHSによるデータ・音声通信)
  •     
  • 無線LAN機能(IEEE 802.11b)

などが挙げられる反面、改善してほしいポイントとしては

  • バッテリー持続時間
  •     
  • デザイン(指紋が目立つ、黒以外のボディーカラーが欲しいなど)
  •     
  • メモリーの容量が足りない

といった声がユーザーから多く寄せられているという。そこで今回の新機種では、ユーザーの不満点をできる限り改善したという。ただし一番要望の多かったバッテリー持続時間に関しては現在開発を続けており、今回の新機種では従来機と同じ(連続待ち受け時間200時間、連続通話時間約5時間)とのことだ。

上が“パールホワイト”、下が“ガンメタリック”

新機種のカラーリングは“ガンメタリック”“パールホワイト”の2色が用意され、従来のカラーリングである“ブラック”“シャンパンシルバー”の新機種は用意されない。

会場の展示機のメモリー確認画面(空き容量などは製品版と異なる)

本体内蔵メモリーが従来の128MBから256MBに増強され、システム領域を除くユーザーエリアは197MBとなった。そのほかのスペックは従来機と同じで、CPUにIntel PXA270-416MHzを採用し、ディスプレーには3.7インチモバイルASV液晶パネル(640×480ドット)を搭載する。幅約70×厚さ約26×高さ約130mmという本体サイズと約220gの重量も従来機と同じ。

ソフトウェア面では、電子辞書ソフト『DicLand』が導入済みで、(株)三省堂の電子辞書『エクシード英和辞典』『エクシード和英辞典』『デイリーコンサイス国語辞典』『英文ビジネスレター辞典』を収録している。また、テレビなどの映像を外出先のモバイル端末などに配信できるソニーマーケティング(株)の“ロケーションフリー”に対応した専用クライアントソフトを開発中で、今年の夏頃にリリースするという。OSは従来通り『Windows Mobile 5.0 for Pocket PC』だが、細かなバグフィックスを加えた修正版が導入されており、『Microsoft Exchange Server 2003 SP2』との併用でプッシュ型のメール配信やローカル/リモートデータ消去などを実現できるアドオンパック“MSFP”(Messaging & Security Feature Pack )も実装される。

なお、ウィルコムはW-ZERO3を利用した法人向けサービスとして“WILLCOM Business Package”も開始する。同サービスは、メールやスケジュール管理、ToDoリスト、アドレス帳といったASPサービスを提供する“WILLCOM Business Package A(仮称)”と、IP-VPNを使用し顧客のサーバーとW-ZERO3の間の通信をセキュアーに行なえる“WILLCOM Business Package B(仮称)”の2種類が用意される。ともに8月に受付を開始する予定。

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