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NECとミラクル・リナックス、『MIRACLE HiZARD』の販売やサポートを共同推進

2003年11月18日 20時22分更新

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NECとミラクル・リナックスは、サーバに対する不正アクセスによるシステム破壊や情報漏えいなどの防止を実現するセキュリティソフト分野で協業すると発表した。Windows、UNIX、Linuxの各種OSに組み込むことでサーバの運用性を劣化させることなく、サーバに対する外部からの不正アクセスによるシステム破壊や、内部からの情報漏えいなどの防止を実現するミラクル・リナックス社の不正侵入防止ソフト「MIRACLE HiZARD(ミラクルハイザード)」の販売やサポート、マーケティング活動を共同で推進するもの。具体的にはNECは、『MIRACLE HiZARD』をセキュリティソリューション『iBestSolutions/Security』の中核製品のひとつに位置づけ、主に政府・自治体・金融機関などに対してコンサルティングサービスや導入サービス、サポートサービスなどとともに提供。『MIRACLE HiZARD』とWindows、UNIX、Linuxの各種OS、オラクル社やマイクロソフト社のデータベースソフト、NECのミドルウェア製品群『VALUMOウェア』などの連携に関する動作検証を両社共同で推進、提案案件の相互紹介や提案対象企業に関する情報共有などを両社共同で推進するなど。NECでは、『MIRACLE HiZARD』について、今後3年間で1000本の販売を見込んでいる。

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