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バックボーン・ソフトウェア、PostgreSQL対応のオンラインバックアップソリューションを発表

2002年08月05日 07時58分更新

文● 編集部

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バックボーン・ソフトウェア(株)は、『NetVault PostgreSQLアプリケーション・プラグイン・モジュール』(以下、PostgreSQL APM)を8月15日より発売することを発表した。

PostgreSQL APM
PostgreSQL APMを導入した『NetVault』の操作画面。

PostgreSQL APMは、カーネル 2.4上で稼働するPostgreSQL 7.1データベースのオンラインバックアップ/リストアを可能にする製品。『NetVault』と組み合わせて利用する。日本語ファイル名に対応しており、PostgreSQLのテーブル名などに日本語を使用していても問題なくバックアップすることが可能だ。データベースのリストアは、必要に応じて、テープドライブから直接リストアするだけでなく、一度ファイルに出力することもできる。

そのほか、『NetVault』で利用可能なバックアップのスケジューリング機能やテープ装置の利用などをGUIで操作することができる。これにより、PostgreSQLのバックアップ操作を自動化することが可能になるという。

製品の出荷開始は8月15日から。標準価格は13万5000円。なお、45日間の無料評価版についても、8月15日より同社Webサイトを通じて提供される。

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