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クラムワークス、CD-ROMブートのプロキシサーバ『Magic Proxy 1.0』を発表

2002年03月28日 13時15分更新

文● 編集部

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(有)クラムワークスは、CD-ROMからブートしてそのまま運用することが可能なプロキシサーバ『Magic Proxy 1.0』を発売すると発表した。

『Magic Proxy 1.0』は、カーネル2.4.17とSquid 2.3-STABLE5をベースに独自に開発した製品。ネットワーク設定をシステムに最適化するユーティリティなど、一部のシステムは独自に開発したものとなっているという。

同製品はCD-ROMブートにのみ対応しており、起動フロッピーを作成してフロッピーからブートして利用することはできない。古いマシンでIDE CD-ROMドライブを起動ドライブにできない場合、SCSIのドライブを別途用意する必要があるという。一度起動させてしまえば、RAMディスク上で動作するため、ディスクレスで運用することができる。

動作環境は以下のとおり。

  • CPU……i486以上
  • メモリ……32MB以上

製品の価格は3980円で、(有)クラムワークスのオンラインショップで販売される。出荷開始は4月1日からの予定。

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