20日、Plamo Linuxが最新バージョン“2.2”をリリースした。
Plamo Linuxは、こじまみつひろ氏が中心となり「Slackware」をベースに日本語などを行なったディストリビューション。 Plamo Linux ホームページによると、メーリングリスト等で報告されていた問題点の修正や、環境設定ファイルのチューニングが行なわれたという。
構成は以下のとおり。
- カーネル 2.2.19 + IDEパッチ + Reiser-FSパッチ、PC-98用はカーネル 2.4.3 + Linux98パッチ
- XFree86 3.3.6
- glibc 2.2.2
- gcc 2.95.3
- PostgreSQL 7.0.3 + 7.1
- Apache 1.3.19
- qt 2.2.4 + kde 2.1.1
同バージョンは6月上旬に技術評論社から発売予定の「PostgreSQL 完全攻略ガイド 第3版」の付録CDに収録されるほか、技術評論社ミラーサイトよりダウンロード可能となっている。