(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモ(以下NTTドコモ)は27日、次世代携帯電話のコンテンツ作成や編集のコンサルティングやノウハウ提供を行なう会社“株式会社ドコモ・ドットコム”を設立したと発表した。新会社の資本金は25億円で、NTTドコモが100パーセント出資した。所在地は、NTTドコモと同じ東京・千代田区。
NTTドコモは、iモ―ドによってコンテンツの重要性を理解している。新会社のドコモ・ドット・コムは、Java技術や動画配信といったJava対応iモ―ド、次世代携帯電話の主流となるコンテンツの作成や編集をコンサルティング、ノウハウの提供を行なっていくという。そのほか、コンテンツプロバイダーへの出資も事業内容に含まれている。