日本ヒューレット・パッカード(株)は、ISP(インターネットサービスプロバイダー)や、企業の情報システム部門を対象としたインターネット・サービス管理ソフト『HP
Firehunter バージョン2.0』と『HP Firehunter / PRO バージョン2.0』を発表した。両製品とも出荷開始は5月を予定しており、価格は中小規模向けのHP
Firehunterが245万円から、電話会社級の大規模な組織を対象としたHP
Firehunter / PROが546万円から。
HP Firehunterは、SLA(サービス・レベル・アグリーメント)を管理し、パフォーマンスの監視や顧客のSLAパフォーマンスについてのレポートを自動作成する機能などを持つ。対応OSはRed
Hat Linux、HP-UX、Solaris、Windows NT。同社は今後、HP Firehunterシリーズと『HP
OpenView Network Node Manager』を統合化するとしている。