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東芝、ATM対応の回線速度変換用LSIを開発

1999年03月17日 00時00分更新

文● 報道局 山本誠志

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 (株)東芝は、ATM(非同期転送モード)に対応したLSI『TC35885TB』を開発、6月からサンプル出荷を開始する。サンプル価格は1個7000円。

 TC35885TBは、ATMフォーラムが定めるUTOPIA(ATM層と物理層の受け渡しデータの規定)に準拠した回線速度変換用LSI。用途として、ATMスイッチやADSL集線装置への搭載が挙げられる。世界で初めて、1チップで最大31個の物理層デバイスを自動認識し、多重/逆多重化を実現した。

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