●【COMMENT】『GoLive CyberStudio 3日本語版』は、Webパブリッシングを実現する第一歩
「DTP感覚で、Webサイトを構築できるインターフェースが一番の特徴」と、本日発売された『GoLive CyberStudio 3日本語版』に際して、販売元の(株)ソフトウェア・トゥー、マーケティング本部の寺坂薫氏は語る。同製品は米GoLive Systems社のWebサイトデザインソフト。10日からMac OS対応ソフトとして、6800円で販売されている『GoLive CyberStudio Personal Edition』のプロフェッショナルバージョンだ。椎野氏は「レイアウトソフトのような直感的な使用感を持ったソフトウェアで、これまで印刷・出版分野で活躍されていたデザイナーの方なら、無理なくWebサイトの制作・構築を行なうことができます」と、Webパブリッシングへの参入の足掛かりになることを強調している。なお、ASCII24では、『GoLive Web Publishing System』などについてうかがった、ソフトウェア・トゥー尾崎秀俊専務取締役へのインタビューも近々掲載予定。http://www.swtoo.com/
●ネットエイジ、ホテルの宴会場スペース検索・見積りサービスを開始
(株)ネットエイジは、10月1日に、ホテルの宴会場検索と、Webサイトを利用した見積りサービス『Space
Finder(スペースファインダー)』を開始する。同サービスは東京23区、横浜、幕張地区の176の主要ホテルの宴会場1960室をデータベース化し、地域、予算、収容人数などで検索できるもの。オンラインで見積りの依頼も可能。一部のホテルに関しては宴会場の写真も見られる。現在、プレオープン中。http://www.spacefinder.net/
●ヤマハ、半導体事業の規模を縮小し、得意分野に集中
ヤマハ(株)は、半導体事業の今後の展開について明らかにした。ヤマハは、現在生産拠点として、豊岡工場、天竜半導体工場、ヤマハ鹿児島セミコンダクタ(株)を所有しているが、これらの生産規模を縮小し、生産の効率化を図るという。音源用、画像処理用、通信用などの標準LSI、カスタムLSIに資源を集中し、利益重視の事業展開を行なう。また、天竜半導体工場では、0.25μmプロセス技術に対する投資を行なうという。http://www.yamaha.co.jp/