●AMDの第2四半期決算報告、6456万ドル（約90億円）の純損失
米AMD社は、7月8日（現地時間）、第2四半期決算報告を発表した。売上高は5265万ドル（約73億円）、純損失が6456万ドル（約90億円）、1株当たりの純損失は0.45ドル（約63円）だった。売上は前期から3%減、前年同期比から11%減少した。「『AMD-K6』プロセッサーの売上は大幅に伸びている。また、5月28日に発表した『AMD-K6-2』に関しては、四半期の売上がこれまでのプロセッサー中でも著しい伸びを見せている。すでにIBM、HP、富士通が採用を発表しており、他のベンダーも採用を発表するだろう。プロセッサー以外のコミュニケーショングループ、メモリーグループ、プログラムロジック会社のVantis社の業績が思わしくなかった」と同社CEOのW.J.サンダーズ氏は語った。http://www.amd.com/news/corppr/9859.html
●マイクロソフト、“Meltdown TOKYO '98”を一般ユーザーに開放
マイクロソフト（株）は、DirectX技術を中心としたWindowsゲーム互換性テストイベント“Meltdown
TOKYO '98”を、8月19日（水）から22日（土）まで開催する。今回、はじめて22日（土）を一般ユーザーに開放する。これまでの互換性テストセッション、セミナーセッションに加え、一般向けにPCゲームの展示、トークショー、オンライン・ゲーム大会などを行なう。http://www.microsoft.com/japan/events/（記事内容は未掲載）
●東芝が統合ビル管理システム『BUILDAC-GT』を発売
（株）東芝は、新開発の空調省エネルギー制御機能を搭載した統合ビル管理システム『BUILDAC-GT』を発売した。同制御機能は、ビルの空調熱付加や室温変化の予測に基づいた運転制御などを行なうことにより、ビルのエネルギー使用量を約10%削減可能という。また監視・操作端末には産業用のPCと、OSにWindowsNT、ネットワークにEthernetと米Echelon社の分散制御ネットワークシステムLONWORKSを採用している。http://www.toshiba.co.jp/
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